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本当にヒョンビン?“頬ひげ”まで伸ばしたワイルドすぎる変身…新作映画『交渉』スチール公開

  • 2022.12.14

父親になった俳優ヒョンビンが新作映画『交渉』(原題)で再び“破格の変身”を予告する。

映画『交渉』(監督イム・スルレ)は、最悪の拉致事件でタリバンの人質になった韓国人を救うため、アフガニスタンに向かった外交官と現地国家情報院要員の交渉作戦を描いた作品だ。

多彩なジャンルの作品で数々の変身を披露して存在感を発揮してきたヒョンビンは、『交渉』で国家情報院の要員である“パク・デシク”を演じ、これまで見られなかったカリスマ性と生のままの魅力を発揮する。

“頬ひげ”まで…ワイルドすぎるヒョンビン

 

ヒョンビンが描き出すパク・デシクは、韓国を離れて久しく、中東、中央アジア地域専門の骨太の国家情報院要員。過去のイラク事態の際、人質を救えなかったトラウマを胸の内に秘めている人物だ。

自分を利用しようとしているような上部に失望して仕事を辞めようとしたが、韓国人が拉致され、命が危険だと聞いてアフガニスタンに向かう。

(写真提供=PLUSMエンターテインメント)『交渉』のヒョンビン

どんな手を使ってでも人質を救出しなければならないという一念で、現地に最適化された方法で事件を解決しようとするヒョンビン演じるパク・デシクは、原則と手続きを打ち出す交渉専門外交官チョン・ジェホ(演者ファン・ジョンミン)と対立することになる。

交渉作戦を成功させるために、危険な状況でも体を投げ出すダイナミックなアクションが劇に緊張感を加える予定だ。それだけでなく、ヒョンビンは長い中東での生活によって荒々しく伸びたひげ、乱れたヘアスタイル、アフガン現地に最適化されたファッションなど、前例のない姿で見た目から大きな変化を図った。

今まで見られなかったヒョンビンの荒々しい魅力が観客を魅了する見通しだ。

演出を担当したイム・スルレ監督は、「デシクは原始的で風のように自由な人物だ。ヒョンビンがそんな孤独で寂しい人物をうまく表現できると思った」とし、ヒョンビンが描き出すキャラクターに対する期待感を倍増させた。

ヒョンビンもやはり、「過去のトラウマと戦っている人物の痛みと作戦に対する切迫感、荒々しく生きてきた背景を漸進的に積み上げ、さらに魅力的に表現しようとした」と述べ、『交渉』で彼が披露する感情演技に対する好奇心を刺激した。

映画『交渉』は来る2023年1月18日、韓国で公開される。

◇ヒョンビン プロフィール

1982年9月25日生まれ。本名キム・テピョン。2003年にドラマ『ボディガード』でデビューし、2005年の『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイク。その後もドラマ『シークレット・ガーデン』『ジキルとハイドに恋した私』『アルハンブラ宮殿の思い出』、映画『コンフィデンシャル/共助』『ザ・ネゴシエーション』など、ジャンルを問わない多彩な作品で説得力のある演技を披露した。2019年に韓国で放送された主演ドラマ『愛の不時着』がNetflixで配信されると、日本をはじめとした世界各国で大ブームに。2022年2月10日、女優ソン・イェジンとの結婚を発表し、同年3月31日に結婚式を挙げた。

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