【小平】寒くなる前に！景色に癒されながら「玉川上水」で楽しくお散歩

こんにちは！リビング多摩Web地域特派員のKoharu（こはる）です。

食欲の秋が過ぎ、今度はホリデーシーズン到来。クリスマスにお正月と何かと美味しいものを食べる機会が増えますよね〜。本格的に寒くなる前に運動をしておきたいというあなたに、「玉川上水」の癒されるお散歩道をご紹介します！

マイナスイオンで癒される玉川上水

玉川上水は江戸前期の1653年に、玉川庄右衞門・清右衞門兄弟が現羽村市から現新宿区までの43km間に江戸市中への給水目的で作られた上水です。

今は給水目的も役割を終え、こんなに素敵な散歩道になっています。

夕方に行くとこのようなとっても綺麗な木漏れ陽を浴びることができ本当に癒されます。

春は新緑、秋は紅葉と四季折々の木々たちも見もの。

上水の流れと木々たちに包まれながらお散歩ができるなんて最高ですよね。

玉川上水で歴史や理科の勉強ができる

玉川上水を歩いていると所々に看板が立っています。

それは江戸時代に玉川上水の作られた歴史的背景についてだったり、そこに生えている樹木の葉っぱに関するものだったり。

歩きながら歴史を学べ理科の勉強もできてしまうんです。

自然の中で環境を通して色々と学べるなんてとっても楽しいですよね。

しかも第一の目的はお散歩だから、歩きながら勉強できて得した気分です。

玉川上水の橋めぐり

玉川上水にはたくさんの橋がかかっています。

そんな橋の名前の看板も立っているので、名前を見ながら歩くのも楽しいですよ〜。私が今回歩いたのは小平の多摩湖線そばから鷹の台駅付近の玉川上水。

こまつばしから1つずつ写真を撮りながら歩いてみました。

鎌倉橋はこの付近を鎌倉街道が南北に横切っていたことから名付けられ、橋から北側の道は今でも鎌倉街道と呼ばれているそうです。

府中街道にかかる久右衛門橋には名前の由来や作られた時期なども書かれています。

今回は小松橋から東鷹の橋までの楽しいお散歩でした。

まだ少し残る紅葉も楽しめる12月の玉川上水。寒くなる前に、景色に癒されながら「玉川上水」で楽しくお散歩してみてはいかがでしょうか？

玉川上水 場所：羽村市から新宿区 今回ご紹介場所は小平「鷹の台駅」付近（東京都小平市たかの台45-4） URL ：https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/000/000118.html#linkrot