『ウ・ヨンウ』女優パク・ウンビン、次期作はラブコメか？「検討中の作品のひとつだ」

ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で今年最高の人気を享受した女優のパク・ウンビンがオ・チュンファン監督とパク・ヘリョン作家の新作への出演を検討している。

本日（12月14日）、所属事務所ナムアクターズ側は、「『無人島のディーバ』（原題）は検討中の作品の一つ」と公式立場を明らかにした。

『無人島のディーバ』は、ドラマ『あなたが眠っている間に』と『スタートアップ：夢の扉』を共に作り出したオ・チュンファン監督とパク・ヘリョン作家が再び手を組んだラブコメ作品だ。

どんな役？

 

悲運の事故で無人島に漂流した少女が15年ぶりに無人島で発見され、世の中に慣れていく過程で起こる話。

パク・ウンビンにオファーが来た役は歌手を夢見た少女、モクハだ。中学生の時、歌手を夢見ていたモクハはUCCの公募展に当選するが、無人島に漂流してしまい長い時間を失ってしまう人物で、15年間無人島で生存したモクハが世の中の発見された後のストーリーを描く。

なお、パク・ウンビンは今年放送されたドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で、天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を併せ持つ新人弁護士ウ・ヨンウを演じ、2022年を輝かせたタレント1位（韓国ギャラップ調査）となった。

◇パク・ウンビン プロフィール

1992年9月4日生まれ。子供服のモデルとして1996年にデビュー。同年、朝ドラマ『愛と離別』（原題）に出演して子役として演技者の道に進んだ。以降、『ホジュン～伝説の心医～』『恋のドキドキ・シェアハウス～青春時代～』『法廷プリンス－イ判サ判－』『ストーブリーグ』『ブラームスが好きですか？』『恋慕』など、出演作多数。2022年の大ヒットドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で自閉症スペクトラム症の新人弁護士を熱演し、演技力と人気の二兎を得てトップ女優となった。