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保育園落ちたママ、息抜きで始めたSNSを生かして就職した話

  • 2022.12.14
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この漫画はとあるママ(仮名:彩乃さん)の体験をもとにしたものです。保育園に落ちてしまい、自宅保育をしながら仕事を探していた彩乃さん。なんとなくで始めたSNSが趣味となり、やがて仕事へとつながっていきます。無事に仕事が決まり、実母と一時保育に娘・凛ちゃんを預けて働き始めます。しかし、ちょうどイヤイヤ期の凛ちゃんのお世話は実母の負担になるように…。体験漫画『保育園落ちてからの1年間』の見どころをダイジェスト版でごらんください。

SNSの投稿についたコメントに感動した

保育園に落選した末の育休中、なんとなくSNSに料理の写真をあげてみようと思った彩乃さん。それを読んだ人からくるコメントに喜びを感じ、SNSが趣味となりました。得意なことをたくさんの人に見てもらえて、ほめてもらえたり、よろこんでもらえたりするとうれしいものですよね。

孤独になりがちな育児中は、SNSからさまざまな情報を得ている方もいるはず。趣味が一つできるだけで、気持ちも変わってきますしモチベーションも上がりますよね。

これだ!という求人を見つけた

ある日、彩乃さんは趣味のSNS発信の経験を生かせるような求人を見つけます。しかし、保育園はまだ決まっていない状態。保育園が決まるまで、実母や一時保育を利用することにし、さまざまな不安を抱えながらもついに仕事を始めます。

「やらない後悔よりもやって後悔だ」という言葉がすてきですね。新しいことを始める時はいつでも不安なものですが、子どもがいるとさらにハードルが上がりますよね。それでも、自分がやりたいと思える仕事を見つけ、一歩踏み出した彩乃さんの行動力はうらやましい限りです。

実母への負担が心配になった

保育園へ入れなかった娘・凛ちゃんは、彩乃さんが仕事中は実母と一時保育を頼ることに。しかし、イヤイヤ期の凛ちゃんのお世話は実母にはなかなか大変なようです。実母の負担を減らすためにも、なるべく早く保育園へ入れなければ…と思います。

彩乃さんの場合は実母の協力を得られましたが、協力してくれる人がそばにいない場合、仕事を探して働き出すまでもかなり大変。預け先の心配をしなくても済むような社会になればいいですよね。

原案:harusan

著者:こびと

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