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「私、多分ダメだ…」赤ちゃんに会えない…!?絶望から涙が…

  • 2022.12.14

陣痛誘発剤を追加投与されても、出産の陣痛にはつながらなかったミロチさん。痛みや怖さと闘いながら、夕方に医師の診察をうけたところ……。

「今日はもう(追加の陣痛誘発剤投与は)やめておこう」

「明日の朝もう一度投与して、それでもダメなら……今後のことをもう一度考えよう」

と担当医から告げられ、ミロチさんは顔面蒼白に……。

「ダメだったらってどういうこと? 私……このまま出産するんでしょ?」

不安を抱えたまま夜が明けて…

※本陣痛は俗語です

痛みに耐えて疲れていたためか、夜は泥のように眠り、不安な朝を迎えました。

朝食のあと、担当医から告げられていた通り、陣痛誘発剤の投与が始まりました。

しかし、痛みはあるものの、出産につながるような痛みではなく、

ミロチさん自身も

「多分ダメだ……私まだ産めないんだ」

と予測。

「何で出てきてくれないの?」

「もう予定日も過ぎて、充分すぎるほど成長してるのに……」

と、赤ちゃんに会えないことや、まだしばらくは苦しい思いをしなければいけないことを思い、涙がじんわり出てきました。

結局出産につながる陣痛が来なかったため、助産師さんから労いの言葉をかけられ、荷物をまとめて診察室へ行くよう促されるのですが……

担当医師の判断が気になります……!

監修/助産師 松田玲子


著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ

ベビーカレンダー編集部

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