1. トップ
  2. 恋愛
  3. <ソフロロジー分娩>「揚げ足取りに聞こえる」小さなすれ違いで険悪な空気に。不満を聞いてみたところ

<ソフロロジー分娩>「揚げ足取りに聞こえる」小さなすれ違いで険悪な空気に。不満を聞いてみたところ

  • 2022.12.14

結婚2年目で長男・のりまきくんを妊娠し、リラックスした状態で痛みを和らげてお産に臨むことを目的とするソフロロジー分娩を推奨している産院で出産した、おおやたまこさん。のりまきくんを出産後、おおやたまこさんは家事・育児の仕方を言った通りにしてくれない夫・たま夫さんに苛立つように。そこで、おおやたまこさんは、たま夫さんに対して思ったことをそのまま伝えるようにしました。

夫との関わり方を意識するようになり…

私は冷静になって、夫が不満に思っていることを聞いてみると……。

夫の気持ちをしっかり聞くと、私が言った通りにやらなかったのは理由があったり、理解していない部分があったとのことでした。

もちろん私自身、納得がいかないところはたくさんありましたが、まずは自分の悪かったところを認めてから、その上で「〇〇だったんだよ」と伝え、「悲しかった」と自分の気持ちを話すようにしました。

また、お互いに感謝することなどができていなく、夫も私に不満が溜まっていたんだと思います。「直して」と言われてもどうしても直せない部分があるのは、みんな一緒なのに、私は「直せないこと」を責めていたのだと思い、考え方を改めました。
ただ、「諦める」とか「我慢」してしまうなど、一方が耐えてしまうと、いつか本当に嫌いになってしまいそうなので、そうならないように夫に「一度、自分の言動を振り返ってほしい」と伝えました。


夫・たま夫さんとの関係を改善するため、自ら歩み寄ったおおやたまこさん。おおやたまこさんは、たま夫さんの意見に賛同できなくても、自分の悪いところも一回認めた上で、自分の意見を言うことを意識していましたね。

相手の立場を考えて話すと、同じ内容でも相手の受け取り方は変わるもの。自分がいっぱいいっぱいになったときこそ、相手のことを考えて伝える努力をしていきたいですね。

このほか、おおや たまこさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。


著者:マンガ家・イラストレーター おおや たまこ

のりまき(2020年4月生まれ)とおにぎり(2022年5月生まれ)の2歳差兄弟の育児に奮闘中。InstagramとTwitterでずぼら主婦と家族の日常をマンガでつづっている。普段は仕事でデザインやイラストを描いたりもしている。

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる