女優ムン・ガヨン×俳優ユ・ヨンソク主演の新ドラマ『愛と、利と』、男女の絡み合う恋愛に注目！

Netflixでも配信予定のドラマ『愛と、利と』の4人の男女が交錯した運命を描く。

12月21日から放送の新ドラマ『愛と、利と』はそれぞれ違う利害を持ったものたちが互いに出会い、真の“愛”の意味を理解していく過程を描いたメロドラマだ。

俳優ユ・ヨンソク（ハ・サンス役）、チョン・ガラム（チョン・ジョンヒョン役）、女優のムン・ガヨン（アン・スヨン役）、クム・セロク（パク・ミギョン役）、4人の男女が出会い、期待感を増幅させている。

すれ違う愛がもどかしい…

 

劇中、銀行という空間で出会うハ・サンス、アン・スヨン、パク・ミギョン、チョン・ジョンヒョンはそれぞれ多様な利害を持っている。

成長した背景はもちろん、銀行での役職など些細なまで全て違うため、人生で重きに置く点でも差が明確だろう。このような違いは、最も不安定な感情という愛に接する時も現れる。

愛には責任感が最も重要だと考えるハ・サンスをはじめ、付き合う時に確信が必要なアン・スヨン、付き合いと思ったら必ず彼氏にするパク・ミギョンと、厳しい状況でも希望を失わずに生きるチョン・ジョンヒョンまで、皆違う温度を帯びている。

これに対し、『愛と、利と』は各自異なる理由により心に置いた相手に近づくことをためらう人々の交錯した縁を通じて、愛の多様な形態を伝達する見通しだ。

完全に恋に落ちる前にお互いの利害を問い詰めることになる4人の男女の現実的な姿をはじめ、愛情の階級まで予告し、男女の絡み合った恋愛戦がどのように流れていくのかも見どころだ。

欲しい男の気持ちを得られなかった時、好きな相手の前でみすぼらしい自分を感じる時など、誰もが一度は経験した経験で複雑な感情線の共感を加える4人のストーリーに関心が集まっている。

ドラマ製作陣は「4人の男女はただ美しい愛に向かって走るのではなく、愛しているが現実的な理由で心が揺れる人物だ。彼らの交錯した運命を通じて、ある相手に対してためらうそのすべての感情が愛だという言葉を伝えようとした」と紹介。続けて「時には愚かで、時には切ない、彼らの愛を見ればそばにいる誰かの恋愛を見守るようにまた別の面白さを感じることができるだろう」と付け加え、ドラマをより一層期待させた。

恋を成就させるため、数えきれないほど揺れる4人のロマンスが始まる新ドラマ『愛と、利と』は12月21日22時30分から放送され、Netflixでも配信予定だ。