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漫画「誰にも内緒の私の話」から学ぶ、子育てに疲れた気持ちをリセットする方法

  • 2022.12.13

生まれて間もない子どもは夜中にも授乳が必要。そのため、ママは寝不足になりやすく疲れもたまりやすくなってしまいます。毎日子どもと2人きりの生活に息が詰まることもあるのではないでしょうか。そんなときには、たった数分の息抜きで、気持ちがすっきりすることもあるものです。最近、一人の時間を持てていないというママはぜひ積極的に時間を作るようにしましょう。

産後間もないママの初めての育児

今回紹介するのは1児のママである、にしみつ(つむママ)(@tumumama_ikuji)さんの描いた漫画「誰にも内緒の私の話」です。

産後間もないにしみつさんは、夜中も授乳する日々を送っています。慣れない育児のストレスや寝不足など、この時期はママにとってかなりつらい時期かもしれません。

そんなしみつさんのある日の経験談を紹介します。

慣れない育児ストレスと寝不足の日々

出産し子どもとの生活が始まると、子どものお世話に追われて寝不足の毎日。体は疲れているはずなのにうまく眠れないなんてこともあり、とにかくストレスがたまりがち。

同じような経験をしているママもいるのではないでしょうか。子どもが寝付いた真夜中、突然の不安や孤独を感じることもあるかもしれません。

にしみつさんもまた、近くには夫がいて子どももいるのに、強い孤独を感じる一人なのでした。

こっそり家を抜け出した

子どもを寝かしつけた朝の5時過ぎ、にしみつ(つむママ)さんはふと思い立って外に出てみることに。

なんだかわくわくしてしまい、コンビニのイートインコーナーでコンビニスイーツをゆっくり堪能するにしみつ(つむママ)さん。

こんなちょっとしたことでも、ゆっくり味わって外で何かを食べたのはいつぶりだろうと考えると、最近のにしみつ(つむママ)さんにはそんな余裕すらなかったことに気づきます。

同じように、毎日子どもと一緒で一人の時間をゆっくり過ごせていないママもいるのではないでしょうか。

一人の時間を作れない、赤ちゃんのために自分を犠牲にすることは、決して当たり前のことではありません。自分はまだ大丈夫と思っているときこそ、しっかり一人の時間を作るということがとても大切なように感じます。

気持ちがリセットされていく

わずかな時間を一人でゆっくり過ごしてみたにしみつ(つむママ)さん。慌ただしく過ごしていた日常から離れ、気持ちが少しずつ軽くなっていく様子がわかりますね。

子どもが生まれると、どうしても目の前の育児や家事に追われて自分の時間を後回しにしがち。そのままの状況が続けば、ママが精神的にも体力的にもつらくなってしまうのは当たり前ですよね。

ママはもっと自分のことを優先させても大丈夫なのだと、この漫画からそんなメッセージを感じることができます。

一人の時間をしっかり作ろう

毎日子育てに励むママは、最近一人の時間を作れていますか?作れないから仕方ないとあきらめるのではなく、夫や周りに協力してもらい、少々強引でも一人の時間を確保してください。

ほんの1時間でも、のんびり甘いものを食べてお茶を飲み、景色を楽しむ余裕があるだけでも十分です。夫に頼めないのであれば、一時預かりを利用するのも一つの手段。

それだけでまた頑張ろうと思えるもの。普段頑張っているママへ、子どもを思う分、自分自身も大切にしてくださいね。

「誰にも内緒の私の話」の全話を読みたいという方は下記のバックナンバーをごらんください。

著者:シンクアフェーズ

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