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ライフイベントごとに書きかえることが大事 人生の計画表をつくるべき理由

  • 2015.11.9
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女性が仕事をつづけていくうえで、ターニングポイントとなりうる産休。会社に制度があったとしても、実際に産休をへて職場に復帰したときに、もとのポジションに戻るのはむずかしいものです。

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年齢を重ねるにつれて、子育てや親の介護など、自分のために使える時間は少なくなっていきます。仕事にまい進していればいい、というわけにはいかないのです。

いざというときに対応できるよう、人生の計画表をつくっておくことをおすすめします。家族と自分の状態など、現在の状況を書きだしたら、そこに自分のやりたいことを書きたします。

そして、結婚や転職、出産などのライフイベントが訪れたら、その都度計画表を書きかえていく必要があります。

■DINKS…予想外のできごとにそなえておくことが必要

近ごろは、結婚しても女性に働いてほしいという男性が多いようです。世のなかの状況や周囲の環境、自分たちの現状、これからなどを考えて、子どもをつくらないという選択をする夫婦“DINKS”もいます。子育てにお金がかからないぶん、お金をためやすいのが、このDINKSです。

夫婦のどちらかが病気になっても、片方が働いていれば、多少余裕をもって看病できます。家を購入しても、早めに住宅ローンの返済ができる可能性も。たくわえに余裕ができれば、子どもをつくる方向へシフトチェンジすることも可能でしょう。

しかし、人生には予想外のできごとが訪れることも忘れてはいけません。夫婦ふたりともが定年まで元気に働けるなんて、どこにも保障されていないのです。更年期障害や病気、親の介護も起こる可能性があるわけです。

つまり、お金はためられるときにがんばってためておくことが大切なのです。

■おひとりさま…気楽だけど、いざというときに頼れる人を見つけておく

結婚は勢いでないとできないと、考えている人も多いのではないでしょうか。別の人生を歩んできたふたりが、ひとつ屋根の下で暮らすわけですから、そう思っても仕方ありません。

ひとりでいる寂しさやふたりでいる寂しさ、それからひとりの気楽さも知っている。だから、おひとりさまを選んだ人も多いはずです。

おひとりさまにとって、もっとも困るのが自分が入院したとき。家族がいない場合、入院の準備や入院中の身のまわりのことを頼める人を探さなければなりません。

さらに、手術をすれば、仕事に復帰するまで3か月から半年ほどかかる場合もあります。その間、休めるだけのたくわえが必要になります。働けないときに、ずっと家賃を払いつづけるのは、大きな負担です。

30代後半になると、これから一生ひとりでいるのかもしれないと思うことはありませんか。そんなとき、住まいをどうするか考えることもあるでしょう。たとえば、マンションを購入する場合、ひとりであれば中古でいい物件に出会えることもあると思います。

一方、親の介護については、早くから考えておいたり情報収集をしておくことをおすすめします。シングルの方は、ひとりですべて抱えこまないよう、相談できる人をつくっておく必要があります。

■子育てをしながら仕事をつづけたい…「保育園探し」もプランに入れておく

働きながら子どもを育てたいと考えている場合、保育園探しは避けてとおれない問題です。保育サービスに民間企業が参入してきたり、各地で力を入れてはいるものの、まだ待機児童の解消にはつながってないのが現状です。

景気の低迷により、共働きでないと子育てができない家庭が増えたのと、子どもを預けられる場所や人員が足りないというのが大きな理由ではないでしょうか。

こんな世のなかだからこそ、人生の計画表をつくる必要があります。もちろん、ほとんどの人が頭のなかで考えていたり、夫婦で話しあっていることでしょう。

さらに、自分たちの年齢と現状を追加して、もし、自分やご家族が病気になったときのことを考えることが大切です。実際に元気に働ける時間はどれくらいあるのかを知っていただきたいのです。

■人生の計画表をつくって「働ける時間」を再確認

ここで、人生の計画表のつくり方を紹介します。

まず、大きめの紙を1枚用意したら、縦に自分とご家族の名前、横に自分の年齢を書きます。そのとき、家族は何歳なのかも記入していきます。そこに“何歳までに貯金をいくらくらいしておきたい”、“仕事はこうしていたい”という目標を記入していくのです。

そうすると、元気で働ける時間は意外と少ないことに気づくはずです。

男性は定年まで働ける方が多いようですが、女性はなかなかむずかしいと思います。自分や家族が病気になったとき、家で仕事ができて、そこそこ安定した収入があれば、もう少し不安も負担も減るんじゃないかと思われた方もいるのでは。

非正規雇用も増えてるいま、仕事をひとつに絞しぼったり、しがみつく理由もはないと思うのです。いつでも、何があっても働き方を変えられる自分でいるという覚悟が、これから必要になってくるのかもしれません。

(まあちゃん)