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誤解されやすい発達障害。職場で戦力になってもらうには?

  • 2022.12.13
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あなたの職場では、発達障害の人が働いているだろうか。そしてその人は、得意分野を発揮して「戦力」になっているだろうか。

2022年12月12日発売の「AERA12月19日号」(朝日新聞出版)の巻頭では、「発達障害人材」を特集している。

イーロン・マスク、オードリー・タンも。

発達障害を抱えながら働く際に、周囲から理解が得られず困難を感じる人がいる。しかし、得意分野では革新的なパフォーマンスを上げる場合も。特性を持った人に活躍してもらうためにはどうしたら良いのだろうか。

発達障害人材を活用できないことによる国内の経済損失は年間2.3兆円と言われている。世界には、イーロン・マスクやオードリー・タンなど、発達障害特性を持ちながら才能を発揮する人もいる。

では、職場で発達障害人材を戦力にするにはどうしたら良いのだろうか。外から見えにくい障害だからこそ、一見わからないことが多い。また、就活では、ロールモデルが少なく困難を感じる学生も多いという。

本特集では、発達障害の当事者の困難を踏まえたうえで、社会や企業がどのように対応していくべきかを幅広い取材を経て考えていく。

「僕ら11人の『化学反応』を見てほしい」

表紙には、若者に大人気のグローバルボーイズグループINIが登場する。総勢11人での7ページにわたるインタビューでは、デビューから1年あまりを経た心境を語る。

オーディション番組から誕生したINIの11人。デビューから1年余りを経過し、12月にはファーストアルバム「Awakening」をリリース予定だ。

「これまでにない曲調も含めて聴き応えある作品」
「成長していく姿をファンの皆さんに見てもらいたい」

などファンの方への思いが募る様子。個性のあるメンバーが集まったINIのこれからのさらなる活躍にも期待させられる。

他には、下記のような記事が掲載される。

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