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他人の育児を「楽」と決めつけるママ友にイライラが止まらない|女の子を育てるなんて楽でしょ?

  • 2022.12.12

産院で仲良くなったママ同士、退院後もママ友として会っていました。育児の悩みを分かち合える一方、ママ友のアケミは、口ぐせのように「女の子は育てやすい」と言います。気にしないようにと思っていても、初めての子育てを頑張っているのは同じなんじゃないのかな、とやっぱりモヤモヤが止まらず…。リコロコ(@ricoroco.2019)さんのフォロワーさんが体験した、「女の子を育てるなんて楽でしょ?」第2話です。

赤ちゃんの成長の話題ではずむ、ママ友との会話。本来は情報交換ができたり「大変なのは自分一人じゃないんだ」とホッとしたりできるもののはずですが、サツキにとってアケミとの会話はそうでないようです。

「やっぱ女の子って楽」という言葉は、サツキを苦しめていますが、アケミは気づいていないよう。自分は深い意味がないつもりで発している言葉でも、相手に深刻なダメージを与えている可能性があるということを肝に銘じたくなるエピソードです。

子育ての大変さは、他人には判断できない

子育てと一口に言っても、育て方は人によってそれぞれです。1人として同じ子どもがいないように、親自身も性格や受け止め方が違います。もちろん子どもの性別だけで一概に育てやすさを決めることはできないはずです。まして、他人が判断することではありませんね。

どんな親も、目の前のわが子を育てることに精いっぱいです。アケミも初めての子育てに不安を感じ、サツキのようすを見て「女の子を育てるのは楽」とつい発言したくなったのかもしれません。

ただ、どんな理由があっても、自分の価値観で相手の子育てを決めつけてしまっては、相手を不快にさせてしまうことも。お互いの大変さで張り合うのではなく、努力を認め合って、励まし合えるような関係でいられるといいですよね。

著者:ume

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