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合わないママ友と距離を置くことを決意したのに|女の子を育てるなんて楽でしょ?

  • 2022.12.12

ママ友のアケミに「女の子を育てるのは楽」と言われたことを思い出し落ち込んでいたところ、そのようすを夫に心配されサツキ。思いきって、アケミのことを夫へ相談します。すると、サツキにとってプラスになるようなアドバイスをもらえることに。夫の言葉に納得し、日々の過ごし方を変えアケミとも距離を置いていたのですが…。「女の子を育てるなんて楽でしょ?」第4話をごらんください。

慣れない土地で初めての子育てを頑張るサツキにとって、アケミは心強い存在だったはず。気が合わないことを我慢すべきか悩んでいましたが、夫に相談できてホッとしたのではないでしょうか。

少し距離を取ろうと考えたサツキですが、同じ地域で子育てしていれば偶然に会ってしまうこともありますね。近所のママ友との距離感はなかなか難しいところです。

子育ての大変さは、他人には判断できない

子育てと一口に言っても、育て方は人によってそれぞれです。1人として同じ子どもがいないように、親自身も性格や受け止め方が違います。もちろん子どもの性別だけで一概に育てやすさを決めることはできないはずです。まして、他人が判断することではありませんね。

どんな親も、目の前のわが子を育てることに精いっぱいです。アケミも初めての子育てに不安を感じ、サツキのようすを見て「女の子を育てるのは楽」とつい発言したくなったのかもしれません。

ただ、どんな理由があっても、自分の価値観で相手の子育てを決めつけてしまっては、相手を不快にさせてしまうことも。お互いの大変さで張り合うのではなく、努力を認め合って、励まし合えるような関係でいられるといいですよね。

著者:ume

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