1. トップ
  2. ファッション
  3. 涙なしに読めない。不登校の男子生徒をクラスになじませるため、友人がした配慮

涙なしに読めない。不登校の男子生徒をクラスになじませるため、友人がした配慮

  • 2022.12.12

トラウマを乗り越えるということは簡単なことではありません。向き合うだけでも勇気がいりますよね。西山ともこ(@nishiyama_tomoko07)さんのフォロワー・けいたさんは重度の円形脱毛症により、高校入学を前にほぼスキンヘッドの状態に。中学卒業直前から脱毛症を理由にいじめにあい、不登校になってしまったけいたさん。学校へ行けるようになったのは、友人の行動がきっかけでした。勇気を出して登校した日、クラスで起きたできごとは涙なくして読めません。『僕が変われたきっかけ』の見どころを、ダイジェストでご紹介します。

不登校だった生徒を受け入れた、クラスの生徒たち

けいたさんはAくんの力を借りて、教室に入ることができました。

教室に入るとすぐにクラスメートが話しかけてくれましたね。きっとけいたさんはものすごく安心したことでしょう。

あっという間にクラスになじめることができたという、けいたさん。とてもよいクラスメートに恵まれたようでよかったです。しかし、なぜクラスメートは、不登校だったけいたさんに、あたたかく声をかけてくれたのでしょう。

登校しやすいように。友人のやさしい気遣い

無事にクラスになじむことができたけいたさんでしたが、不思議でした。なぜ、みんな自分に話しかけてくれたのか…。けいたさんがクラスになじめることができたのは、なんとAくんのおかげだったようです。

けいたさんのよいところを事前にクラスメートに伝え、けいたさんが学校に戻りやすいようにしていたのですね。Aくんのような気遣いは簡単にできることではありませんね。

友人のおかげで乗り越えたトラウマ

トラウマを乗り越えるためには、周囲の人の力を借りてもいいのです。自分だけで悩まず、周囲の人の力を借りて少しずつ向き合っていけるといいですね。

けいたさんはAくんのやさしさに救われて、再び学校に通うことができるように。そして、脱毛症とも向き合えたそうです。けいたさんにとってのAくんのような存在は、一生大切にしたい友人ですね。

あたたかい友人とのエピソードを描いた本作は、心があたたまる漫画です。

著者:ゆずプー

元記事で読む
の記事をもっとみる