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自分の中の煩悩を打ち消そうと一念発起→予想外の展開を迎え見事なまでに失敗する

  • 2022.12.31

書店員として働きながら、創作漫画・エッセイ・小説をTwitterやnoteで発信している、羽泉伊織(@iori_haizumi)さん。

除夜の鐘が108回鳴るのは、108の煩悩を払う意味があると知った羽泉伊織さん。自分の中の欲を消そうとしますが…?

煩悩

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note:羽泉伊織

羽泉伊織さんは、自分の中の煩悩を並べてみることに。スーパーの割引寿司や、マニアックなカプセルトイ、ソーシャルゲームへの課金などが挙がります。これらを叩いて、「欲のないまっさらな人間になってやる!」と意気込むものの…。

煩悩たちからは、「待って…」「私たちはまだ…一緒にいたいよ…」との声が。羽泉伊織さんは、これからも愛すべき煩悩たちと共に、一緒にいることを決めたのでした。

煩悩とは、自分の中にまとわりついて心を乱す、欲望の概念のことです。除夜の鐘が108回鳴るのはこの煩悩を取り払うためであるそうです。

鐘の音を聞くと、すっきりとした新たな心構えで新年に臨むことができるのではないでしょうか? しかし、羽泉伊織さんのように自分の中の愛すべき煩悩に別れを告げるのはなかなか難しいものです…。

Twitter:羽泉伊織(@iori_haizumi

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