冬コーデのマンネリ打破に！テーマカラー“ピンク”は足元から【ホリデーサーカスファッションスナップ】

おしゃれのカタチを五感すべてで体感できる、ファッションイベント『HOLIDAY CIRCUS（ホリデーサーカス）』。3年ぶりの開催となった東京会場では、“No BORDER, Unisex……?”をテーマに世代やジェンダーにとらわれず、思い思いのおしゃれを楽しむガール＆ボーイが集まりました。

冬コーデがマンネリ化しがちな今のシーズン、コーデをリフレッシュしたいなら足元に注目！イベントのテーマカラー“ピンク”を足元に取り入れたおしゃれな3人をウォッチ。

オオタアサヒさん／26歳・会社員

ブラウスやスニーカーのさりげないピンク使いが目を引いたオオタアサヒさん。古着のカーディガンや《green label relaxing》のパンツなど、他をモノトーンにまとめて大人っぽく導いたスタイリングを披露。《MM6》のバッグや《TOM WOOD》のリングが、ほど良くモード感を薫らせています。

イベントのテーマカラーに合わせて選んだという《Demi-Luxe BEAMS》のピンクブラウスの後ろには、リボンを発見！ブラウスが甘い分、他はカジュアルにまとめるなどバランス感が絶妙です。

足元にも《CONVERSE》のハイカットスニーカーでピンクを投入。余ったひもをぐるっと一周巻いて結んだアンクル結びを取り入れているのもさすがのおしゃれさん！

村松さん／23歳・ショップスタッフ

２人目は《土屋鞄製造所》ブースで働いていたスタッフの村松さん。《forksy.》のレースワンピースがお似合いだった彼女は、スカーフ＆ソックスでイベントテーマカラーのピンクを投入。パープル系のピンクをチョイスして、コーデをエレガントに彩っています。

眉上バング×まとめ髪で首元が寂しかったので、ヴィンテージのスカーフをプラスしたそう。深めのピンクがリップともマッチしていて顔周りが華やかに！インナーを挟むとカジュアルさが出て、上級ムードが一気に薫ります。

スカーフに合わせたピンクソックスは、何色かの糸で編まれていて温かみがあるところが可愛い。《REGAL》のレースアップシューズが引き締め役に！

堤亮太さん／33歳・自営業

足元にテーマカラーのピンクを取り入れてくれた、おしゃれ上級者なメンズをスナップ。
《BURBERRY》のトレンチコートを、《UNIQLO》の白パンで爽やかに着こなした堤亮太さん。《Russell Athletic》のキャップや《HAY》のトートバッグがコーデをプレイフルに盛り上げています。

かっちりしたトレンチコートの中には、クリスマスモチーフの古着のスウェットがちらり。“名付けて隠しクリスマスです！”と言う彼の遊び心が素敵です。キャップと揃えたデニムのシャツをINするなど、抜かりないおしゃれもお見事！

淡いピンク×グリーンの配色が気に入って購入したという《NIKE》のスニーカーは、実はなかなか履く機会がなかったそう。ホリデーサーカスのテーマ“No BORDER, Unisex……?”にちなんで、この日は見事にはきこなしてくれました。

ピンク＝甘いというイメージで挑戦できずにいる人も多いはず。くすんだ色みを選んだり、カジュアルなスニーカーで取り入れるだけでもグッとハードルが下がるかも!?
まずは足元からピンクを攻略して、コーデをアップデートしてはいかがでしょうか。