イ・ジョンジェが惚れ込んだ女優コ・ユンジョン、『還魂』パート2での演技は「ひとまず合格」

『イカゲーム』の俳優イ・ジョンジェも惚れ込んだ美貌は、ドラマファンに受け入れられるだろうか。

12月10日に放送された『還魂』パート2（エピソード21から）で大湖（テホ）国の絶世美人、チン・ブヨンに扮した女優コ・ユンジョンが、ひとまず合格点を受けた。

チン・ブヨンは、鎮妖院の院長であるチン・ホギョン（演者パク・ウネ）の長女だ。

（※以下、ネタバレあり）

記憶を失ったまま3年間、鎮妖院に監禁されていた彼女は、初めて会った主人公のチャン・ウク（演者イ・ジェウク）に脱出を手伝ってほしいとお願いする。

自分の中にある氷石を見抜いたブヨンの神力に好奇心を持つチャン・ウク。その神力が必要になったウクは、望まない結婚を控えたブヨンの鎮妖院脱出を手伝うことに…。

Netflixオリジナルシリーズ『Sweet Home －俺と世界の絶望－』や『ロースクール』などに出演したコ・ユンジョンは、『Sweet Home』を見たイ・ジョンジェが一目惚れし、自身の初監督映画『HUNT』に起用した新人女優だ。

『還魂』パート1ではチョン・ソミンの優れた演技力に比べてコ・ユンジョンの演技が「ぎこちない」という評価もあったが、本格的にヒロインとして登場するパート2では「ひとまず合格」という反応だ。

そのため、今後の展開でコ・ユンジョンがどのようにキャラクターを作り上げていくかが、パート2の要になるものと考えられる。