“プロデューサー型アイドル” (G)I-DLEのソヨン、英国メディアも認めた「K-POPの女性アイコン」

K-POPガールズグループ(G)I-DLEのソヨンが、英国の雑誌『Dazed100』が選ぶ今年のリスト候補で唯一のK-POPアーティストとして名を連ねた。

ソヨンは(G)I-DLEのプロデュースする“プロデューサー型アイドル”であり、毎回派手なコンセプトのアルバムとパフォーマンスで強い印象を残す「K-POPのアイコン」として位置づけられている。

次世代のために“ドアを蹴飛ばす”存在

 

そんなソヨンについて『Dazed』は「世界に足を踏み入れた後、彼女の上昇するキャリアが急激な学習曲線と創造的な因果の中、加速防止段差でいっぱいだった。しかし、それは1つの野望と画期的な勝利である。まだ来ていない世代のK-POP女性アイドルのために、長い間守ってきたドアを蹴飛ばしている」とコメントしている。

(G)I-DLEは今年10月、5枚目のミニアルバム『I love』を発表し、音楽番組で11冠を獲得した。世界40地域のiTunesトップアルバムランキングで1位を占め、アルバムの初動売上は67万8千枚を突破しながら、約284%の成長率を記録している。

『I love』のリード曲『Nxde』はビルボードの「デジタルソングセールスチャート」で13位、「ビルボードグローバル200」で50位、アメリカを除く「ビルボードグローバル」で198位にランクイン。現在は34位を記録しながら世界的な人気を証明している。

また、『Nxde』のミュージックビデオ（以下、MV）は公開から1日で再生回数2400万回を突破し、韓国YouTubeの人気急上昇動画1位をキープしながら話題を呼んだ。

また、公開17日15時間で再生回数1億回を超え、第4世代ガールズグループの中で最短記録を打ち立てると同時に、(G)I-DLEが1億回再生のミュージックビデオを最も多く保有することとなった。