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【玉に瑕】はなんて読む?欠点を表す慣用句!

  • 2022.12.11

「玉に瑕」ってなんて読む?

3文字目の漢字が難しい慣用句「玉に瑕」。見たことはありますか?

「玉に瑕」は、欠点を表すときに使われる言葉です。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「たまにきず」でした!

「玉に瑕」とは、ほとんど完全であるなか1つだけある欠点のこと。「欲張りなのが玉に瑕」や「体が弱いのが玉に瑕」のように使われますよ。

実は「玉」は、宝玉という言葉があるように「美しいたま」を意味します。そして「瑕」は、そんな玉についた傷を表すのです。部首がたまへんなのも納得ですね。

それら2字を組み合わせた「玉に瑕」。意外とよく聞く言葉ですが、ただの欠点ではなく、立派なものにある欠点を表すので、使うときにはその点に注意しましょう!

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

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