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ディズニーランド、聴覚障害のあるゲストが「キャストの対応」を称賛(米)

  • 2022.12.10
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聴覚障害のあるゲストがディズニーランドのキャストの対応を称賛した。(フロントロウ編集部)

※この記事にはTikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください。

ディズニーランドには手話通訳ができるキャストがいる

16万人以上のフォロワーを持つTikTokアカウント、That Deaf Family(@thatdeaffamily)がディズニーランドのアクセシビリティへの取り組みを称賛した。That Deaf Familyは父と母、娘2人の家族全員が聴覚障害者で、“耳が聞こえなくても何でもできる”ということをみんなに伝えたいとの思いから、手話のさまざまな側面を説明する動画や、聴覚障害者のコミュニティに関する質問に答える動画を投稿している。

カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドでパレードを鑑賞した際、手話(※正確にはアメリカ手話)の通訳者として働くキャスト2人と出会った一家は、「ディズニーランドの通訳者は一流です!音楽やパフォーマンス、すべてにおいて深く掘り下げてくれました。彼らのおかげで私たちはディズニーランドで魔法のような体験をすることができました」と大感激。

なお、一家が投稿した動画には、通訳者の2人が「ハーイ!私はクリスです。ディズニーランドで通訳をしている者です」、「私もディズニーランドで通訳をしています。私はキャシーです」と手話で自己紹介しているところや、パレードの音楽やナレーションを手話を使って説明しているところが映っていた。

また、彼らが投稿した動画のなかには、『アナと雪の女王』のアナとエルサが手話を使って挨拶する様子を撮影したものもあった。

ちなみに、アメリカのディズニーランド及びディズニーワールドでは、ほぼすべてのアトラクションの列が車いす対応になっているほか、障害者とその家族を支援するサービス(ディスアビリティアクセスサービス)を用意している。(フロントロウ編集部)

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