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【京都ラーメン】冬こそ九条ネギたっぷり丹波黒地鶏土鍋麺必食☆金閣寺すぐ「麺面閣」

  • 2022.12.11

おおきに~豆はなどす☆今回は北区衣笠、金閣寺にもほど近い場所にあるラーメン店。ミシュラン掲載の人気中国料理店がプロデュースするお店。冬らしい麺をいただきました。

金閣寺すぐ☆本格中国料理店仕込みのラーメン専門店

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北区衣笠の西大路通り沿い。すぐ近くには金閣寺や左大文字もある場所。こちらは以前訪れたこともある、ミシュランガイド掲載の人気中国料理店『伯楽家常菜』が2021年にオープンさせたラーメン専門店『麺面閣』。オープン当初から気になっていたお店。

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以前その中国料理店『伯楽家常菜』に行った時の様子。上海ガニシーズンには姿状で食べられる本格食材ぞろいの名店。以前は曜日限定でランチもされ、麺類が美味しいとウワサを聞いていましたが、途中から休止状態に。それが、こんなスピンオフの形でラーメン専門店に特化されたわけですね。

今回野暮用で近くを訪れ、ちょっと遅い昼食にやってきました。事前情報では夜まで通し営業をされていると思っていましたが、現在は昼営業のみのようで、昼営業時間ギリギリに入店(汗)

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店前にもモニターでメニュー案内されていますが、店内入ったところに券売機があります。タッチパネル方式になっています。

メニューは丹波黒地鶏土鍋麺、牛肉担々麺、牛肉西紅柿麺、麻辣牛肉麺の4種類で全種1380円。ラーメン店としては若干割高ではありますが、中国料理店のランチで提供されてた時も大体それぐらいの価格帯で、それだけ食材へのこだわりもあり、との認識。他麻婆豆腐丼もあり。

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閉店前だったので、もちろんお客は誰もいない状態でしたが、すっきりとしたモダン中華的雰囲気の店内。今回は、牛肉担々麺の大盛り1450円と丹波黒地鶏土鍋麺1380円を注文。どちらもこれから冷える季節に食べたくなるようなラーメン。

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まずは友人注文の牛肉担々麺が登場。見た目、わりと均一に混ざった様子の坦々スープに大ぶりの牛肉、白ネギ、青菜がトッピング。

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味見を少しさせてもらいました。
これまで食べてきた担々麺のスープと比較すると、酸味、甘味、そして中国スパイス、自家製辣油が絡み合い、複雑で深い味わい。黒胡麻やスープも加わり一体となり、辛味もそこそこありながら、どれかの味が突出してインパクト大というわけでなく、バランスよく調和して響きあっているというか。

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麺はストレートの細麺。

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牛肉のゴロゴロ感がうれしいですね。柔らか

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そして、私の注文した土鍋麺は熱々の状態でお店の方が手袋して蓋をオープン。

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大量の湯気の隙間から、青々としたたっぷりの九条ネギ。土鍋も高級な和食屋さんで出てくるような、スッポン鍋に使うような厚手のいいヤツです(笑)

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まだグツグツを音を立てています。

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ちょっと九条ネギをどけながら、まずはスープ。味付けはとてもシンプル。最大限丹波黒地鶏の味わいを引き出したスープで、あっさりとした様子に見えますが、コラーゲンたっぷりなコクといい旨味。繊細な味わいで、嫌なクセが一切ないスープ。そして、アクセントでホントに微量の中国スパイス風味。

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麺はストレート細麺。こちらのスープにとてもマッチしています。

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さらに九条ネギ。シャキシャキさを残しつつも、甘味もあり、旬の美味しさ存分で冬こそのメニュー。

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地鶏はわりと小さめにカットされていますが、キメ細かい肉質で柔らかく、クセの少ない地鶏。そして、余熱効果でだんだん九条ネギに火が通り、最初シャキシャキだったのが柔らかく甘味を増し、そんな味の経時変化も楽しめます。

ちょっと本格中華寄りのラーメンが食べたい方にはうってつけで、ある意味この界隈のラーメン店の中では異色の存在とも言えるかも。特にこれから寒さ増すランチとして食べたいですね。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:麺面閣
場所:京都市北区衣笠御所ノ内町12
電話:090-6609-8969
営業時間:11:30~14:30
定休日:木曜日
公式サイト:https://www.instagram.com/menmenkaku/

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