BarbourにTraditional Weatherwear…冬コートは“カーキ”派が多数！【ホリデーサーカスファッションスナップ】

おしゃれのカタチを五感すべてで体感できる、ファッションイベント『HOLIDAY CIRCUS（ホリデーサーカス）』。3年ぶりの開催となった東京会場では、“No BORDER, Unisex……?”をテーマに世代やジェンダーにとらわれず、思い思いのおしゃれを楽しむガール＆ボーイが集まりました。そんな中から、カジュアルにも上品にも着こなせる“カーキコート”に注目。センスの良いFUDGEガールたちが今季選んだ一着を拝見！

 

01 ボーイッシュ派は「Barbour」コートがお好き

おくむらさやさん／31歳・デザイナー

TENDREのライブを観に来た、ウェーブロングヘアがお似合いのおくむらさやさん。
ふだんからメンズライクなコーデが多いという彼女の十八番コートは《Barbour》のステンカラー。さっと羽織るだけでサマになるオーバーなシルエットがお気に入りなんだとか。同じく《Barbour》のトップスや、《POINTER》のオーバーオールを合わせたアウトドアな着こなしは、ニュートラルなトーンでまとまっていて洗練された雰囲気が漂います。

セレクトショップで購入したという柄バッグがアクセントに。たまごっちのキーホルダーをつける彼女の遊び心に、思わずきゅん。

旬真っ只中の《CLARKS》のワラビーを合わせて、足元まで感度の高いスタイリングに。
憧れの英国ブランドをふんだんに取り入れた大人のアウトドアコーデをマネしたい！

 

02 「Traditional Weatherwear」コートで作るクラシカルコーデ

kotoさん／29歳・フリーランス

YeYeのライブに来ていた上品な魅力のkotoさんをスナップ！シンプルな服装が気分という彼女が選んだのは、《Traditional Weatherwear》のノーカラーキルティングコート。ボタンを留めてきっちり着こなし、他はモノトーンでまとめることで、エレガンスあふれるスタイリングに仕上げていました。

《CLASKA》のベレー帽を合わせてクラシカルなムードを底上げ。リュクスなパールネックレスやコートのゴールドボタンがコーデを華やげます。

レースパンツでメリハリをつけたら、《New Balance》のスニーカーでカジュアルダウン。白でまとめれば上品さを損なわずに、すっきりと仕上がります。

 

03 オーバーサイズのエフォートレスさがイイ「forksy.」コート

ユカさん／44歳・会社員

オーバーなサイジングが可愛い《forksy.》のキルティングコートを主役に、眉上バングや大ぶりのアクセサリーで個性を発揮していたユカさん。メンズライクなコートに初挑戦という彼女は、軽やかなベージュや白を合わせてナチュラルにスタイリング。足元は《MARNI》のシューズで締めて、カジュアルになりすぎないように。

ブルーのストラップが可愛い《MOUSSY》巾着バッグでアクセントをつけて、コーデをフィニッシュ。コスパ抜群のコートを、お気に入りのアクセサリーやバッグ、シューズで上級ムードに仕上げたスタイリングはお見事！

 

これからコートを新調しようと狙っている方は、どんなコーデも受け止める万能な“カーキ”いかがでしょうか。