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産後なのに思いやりが全くない夫。少しずつ深くなる夫婦の溝

  • 2022.12.10

女性は妊娠、出産で大きく環境や生活が変化しますよね。自分の体もギリギリななか、赤ちゃんを育て家事もやるのは簡単なことではありません。雨(@ame33_)さんの夫は妊娠中から自分本位なところが度々感じられましたが、産後もそれは変わらず自分のペースを崩さずに生活を続けていました。子育てに奮闘する雨さんはそんな夫の態度に不満を持っていました。間もなく終わる育休。しかし、2人の溝は少しずつ深くなっていきます…。

夫へのイライラが止まらない

育児について不安を抱えていた雨さんでしたが、出産してみると我が子がかわいくて仕方がなかったそう。一方の夫はというと、夜泣きに対応したことは一度もなく「俺も育児をがんばるから」という言葉は嘘だったの?と感じるほどでした。

やるしかないからやってるだけだ

「週末の食事くらいゆっくり食べさせてくれないの?」と言い、雨さんを怒らせた夫。日々の仕事が忙しく、家にいる時ぐらい…と思う気持ちはわからなくはないです。

しかし、「週末の食事くらい」というならば、この時の雨さんは24時間休みなしで育児に携わっていて休みはない状態です…。

難しいことを頼んでいるわけではなく、自分の子どもを見るというただそれだけのことで文句を言われたらイライラしてしまう気持ちもわかりますね。

「やるしかないからやっているだけ」と雨さんは表現していますが、本当にその通りなのでしょうね。赤ちゃんは1人で生きていけないし、自分がやるしかない。育児はパートナーと一緒にできることが理想なのですが、それが難しいのならば、せめて日々さまざまな苦労をしていることを理解していてほしいですよね。

1年が経ち、復職へ。もう我慢ならない!

1年がたち、雨さんは復職のため保育園の見学や入園準備を始めます。娘・晴ちゃんは歩き出し、目が離せなくなってきていました。そんな時ですら、夫は週3日以上は飲み会に行き、連絡なく朝帰りということも…。

家事や育児、目前に迫る復職、自分は自由な時間がないのに、夫は好き勝手に飲み会へ行くことに我慢ができなくなった雨さんは家事を分担し、お小遣い制を導入することを宣言します。とはいえ、子どもに関わることは全て雨さんの担当。

激務ゆえ仕方ないと雨さんは思っていましたが、その代わりに少しでいいから雨さんの話に耳を傾け、寄り添ってくれることを望んでいました。しかし、それも実現されることはないまま、月日が流れていったようですね。

著者:こびと

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