性的な話をしたがる小学生との会話で、思ったよりずっと傷ついた話

性的な話題は自分の子どもに対してもどう教えるか悩みますよね。このお話は、なおたろー@育児絵日記(@naotarotarou)さんが小学校高学年の男の子に性的な話をされたところから始まります。ふざけ半分で話をしている子に対し、なおたろーさんは思わず引いてしまいました。そしてとっさにした返事とは？

小学生にされた性的な話

小学校高学年の男の子と話をしていた時に性的な質問をされたなおたろーさん。子どもは純粋ゆえに恥ずかしげもなく質問してくることがありますよね。しかし、今回の小学生の場合は意味をわかっていて、わざとなおたろーさんに性的な話をしているように見えます。

地味にこたえた

その場では冷静に諭した、なおたろーさん。しかし小学生はヘラヘラとしてあまり聞いていないよう。なおたろーさんは1人になり、さっきのできごとを改めて不快だったと感じます。

こういう質問をされた時、どう返すのがベターなのか…悩ましいですよね。

セクハラだと思った

夫に今日のできごとを話したなおたろーさんは、相手は小学生とはいえセクハラだと感じました。そして、自分で思っていた以上に言われた内容に傷付いていることに気が付きます。

子どもだから何を言っても許されるわけではないですし、言われた方が不快な思いをしてそれをどうにか受け流そうと努力しないといけないのは悲しいことですよね。そして、相手に関係なく言われたくないことや言いたくないことは誰にでもあるはず。性に関わることはデリケートで伝え方が難しいことではありますが、だからこそ他人に安易に聞くべきことではないですよね。

なおたろーさんには2人の息子がおり、2人には早い段階から性教育を始めたそうです。性の話題について考えさせられる『小学生にセクハラ発言された話』は、子どもが性に興味を持つ前、または持ったときの関わり方について参考になる作品です。

著者：こびと