第1弾！地域公園特集！本当の名は？多数名を持つ公園！（託麻南中央公園）

今回は子どもと一緒に楽しめる場所を探して熊本の公園を探索しました！

ご紹介するのはママカーラの近所にある何もない公園です。普通紹介するのって遊具や綺麗に手入れされた安全な公園と思いますが、そんな公園は皆さん知っているはずです、人気もあるので私が教えなくても有名な公園はわんさか人は集まるんですよね。

私がなぜここを紹介したいかと思ったのは、広い広場があると言う所です。昨今、少子化といわれ公園も少なくなりました。あってもこじんまりとした公園。昔は、野球・サッカーとボールを利用していた球技の練習で公園に行っていたはずです。しかし、今は危険なボール遊びの禁止の立て札が立つ公園も多くなりました。

ですがこの公園は遊具はありませんが、ボールを持って遊んでいる子供たちがいました。手前にはバットとボールをてにした少年がノックを繰り広げています。話を聞いていると ノックを受けている子「俺はプロ野球選手にはなれないんだから、こんな練習したくないんだよね！」 ノックをする子「・・・」なんか淋しそうに見えました。。。 今の有名なあのプロ野球選手も遊びに来ていたこの公園。ボールを持つ子、持たない子の分岐点がここでも行われていたかもですね。

少年たちの横ではは中学生くらいの女の子たち4人が私服でバットとグローブを持って練習していました。その光景も驚きました。 奥ではサッカーの練習を二人でしている子、その奥ではラグビー教室が１０人程で行われていました。 熊本の未来のアスリートたちがここで汗を流して練習していました。思う存分球技が出来る公園て素晴らしいです。

さて、この公園の名はとタイトルに書いていますが正式名称は「託麻南中央公園」 私は20年ほどこの地域にいますが初めて知りました、なぜなら他にも名前を持っているからです。１游水地その２あぶみだ公園です。私的には【あぶみだ公園】がなじんでます。 あとからなぜ名前が沢山でてきているか分かります。

この公園の特徴としては、川が園内に流れています。【藻器掘川しょうけぼりがわ】

公園の端の方で流れているので球技をしている場所とは程遠く、浅瀬なので川の生き物を捕獲できます。この時には虫かごと網を持った子供も来ていました。水中生物はあめんぼ・ザリガニなど。水鳥も鴨も泳いでいました。

我が息子も保育園帰りに連れていきまして、外周をまわり、沢山の犬の散歩やウオーキングをしている人とすれ違いました。

この公園は普段は広場として利用されていることが多いのですが、春には地元の桜まつりが開催されています。園内に沢山の桜が植えられているので、春には花見をしている人たちで人気のスポットです、夜も夜桜でライトアップしています。私も毎年桜まつりが楽しみです。屋台やＢＩＮＧＯゲーム・昨年は地元の方で全国うたうま歌手も来ていました。

【あぶみだ】公園と名前があるのですが外周にあぶみだと言われるヒントの看板があるので探してみてください。 【游水地】大雨などで水を集める貯水池の利用をしています（駐車場を作らない理由の一つと思われます）

施設としてはトイレは完備しています 駐車場を確認はしたのですが併設されている駐車場はないとのことで近隣の託麻まちづくりセンターから徒５分を利用されてください。