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チョン・ヘイン主演のDisney+新作『コネクト』で注目すべき3つのポイントは?

  • 2022.12.10

12月7日、Disney+オリジナルシリーズ『コネクト』が一挙配信された。

同作は、臓器狩り集団に片目を奪われた新人類“コネクト”のドンス(演者チョン・ヘイン)が、連続殺人鬼に移植された自分の目を取り戻そうとするクライムSFスリラー。

今回は、『コネクト』を見る上で見逃せない注目ポイントを紹介する。

チョン・ヘイン、コ・ギョンピョ、キム・ヘジュンの「新しい顔」
(写真=Disney+)

『コネクト』は、今まで見ることができなかったチョン・ヘイン、コ・ギョンピョ、キム・ヘジュンの新しい顔が見られるということで、期待を集めた作品だ。 

自身が“コネクト”と呼ばれる新人類であることを隠して生きてきたが、ジンソプ(演者コ・ギョンピョ)と視野がつながることで次第に覚醒していくドンス。チョン・ヘインは、ドンスの複雑な気持ちと言動を熱演している。特に、劇中の設定に沿うCG撮影はもちろん、片目だけでキャラクターの感情を表現するなど、限界を見せない演技力で感嘆を誘った。

ドンスと視界を共有するジンソプ役のコ・ギョンピョも、以前とははっきりと違う姿で視聴者の視線を釘付けにした。

ジンソプをただの連続殺人鬼ではなく、ゾッとする自分の信念と道理を持つ人物に作り上げ、物語の緊張感を倍増させている。また、キム・ヘジュンもドンスの敵か味方かが判断できない謎のイラン役を自分の魅力を加えて高いシンクロ率で演じた。

激しく追って追われるドンスとジンソプ、そしてイランが絡み合うストーリー展開は、3人のシナジー効果を引き立たせている。

予測不可能でスピーディな展開
(写真=Disney+)

2つ目の注目ポイントは、予測不可能なストーリーだ。片目を奪われたドンスが、その目を持つ連続殺人鬼と視界を共有するという斬新な設定は、人々の好奇心をくすぐる。原作となった同名のウェブ漫画が、三池崇史監督の独特な演出によってミステリーなシリーズに出来上がった。

すでに「予測不可能で、今まで見たことない物語が展開される」と予告していた三池監督。俳優たちも「新鮮で独特だ」という感想を伝え、“新しい作品”の誕生に期待を高めていた。ドンスとジンソプが繰り広げる追撃戦は、見入るしかない没入感を与え、最後まで見続けさせる。

死体アートから中毒性のあるOSTまで
(写真=Disney+)

最後の注目ポイントは、『コネクト』でしか見られない新鮮なプロダクションだ。韓国と日本の密接な協力で作り出されたCGは、不死身の人類“コネクト”をの特徴を分かりやすく表現してビジュアル衝撃を与えた。

また、三池監督のアイデアとベテラン制作陣の努力で誕生した“死体アート”は、不気味だが感嘆を誘う出来栄えで強い印象を残す。さらにはシンガーソングライターのソンウ・ジョンア(SWJA)が作曲・作詞を手掛けた挿入歌『My Noise』も注目すべきだ。

コネクトとして人と違う人生を生きるドンスの孤独を描いた曲『My Noise』は、ドンスとジンソプの視界が共有される時に流れ、『コネクト』のユニークな雰囲気を増幅させる。

俳優たちの演技からストーリー展開、プロダクションまで。見たことのない新鮮さを取り入れた『コネクト』は、Disney+で独占配信中。

(記事提供=OSEN)

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