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彼とケンカにならない「要望の伝え方」3つのポイント

  • 2022.12.10

彼氏や好きな人に不満や意見を伝えて、ケンカになったり、ヘソを曲げられたりしてしまったことはありませんか?

そんなことばかりつづくと、好きな人にほど自分の意見を言えなくなってしまいますよね。

気持ちをわかってほしいし、もっと理解し合いたいのに、上手く伝えられない……。

では、ケンカになることなく、自分の気持ちをわかってもらうにはどうすれば効果的なのでしょうか?

「言い方」に気をつける

「不満に思うことは、言っていいに決まってる。俺も言うし。

でも、彼女が正しいからってキツい口調でキレられるのは苦手かな。

正直、自分が悪いことでも感じ悪い言い方をされるとムッとして素直に聞けなくなる。

ワガママで悪いけど、いきなりケンカ腰でくるのはやめてほしい」(24歳男性/販売)

明らかに彼が悪いのでは?というケースでも、言葉を選ばずに伝えればケンカになってしまいます。

「彼が悪いのになんで私が気をつかわなきゃいけないの?」と思うかもしれません。

でも、「彼に私が頭を下げる」ではなく「ケンカにならないように伝える」つもりになればうまくいくでしょう。

爆発する前に小出しにする

「女のコって、怒りや不満を伝えるときにいきなり大爆発するよね。あれがイヤ。

『前から思ってたんだけど!』って言うなら前に思ったときに言ってよ。こっちは全然そんなつもりがないからびっくり。

ムリにガマンして爆発するなら、最初に思ったときに教えてほしい」(32歳男性/営業)

女性の「いままで黙ってたけどムカつく!」攻撃が本当に苦手……という男性も多いようです。

「頼むから、爆発する前に言ってくれ」と思うそう。

「それ、私は嫌だな」と、思ったその場で冷静に伝えれば、彼も冷静に聞いてくれるはずですよ。

明確に言語化して伝える

「彼女が何かにイライラしてるんだけど、はっきり言ってくれなくて『どうしたの?』『別に』ってやりとりあるじゃん。あれ本当にイヤ。

面倒くさくて別れようかと思うほどイヤ。彼女が言うには、『あなたが悪いんだから自分で気づいて謝ってよ』だって。

申し訳ないけどわからないと言ったら『悪いと思ってないからだよ』と言う。何でも悪意に取りすぎ!窮屈です」(31歳男性/編集)

後日、この彼は彼女とケンカ別れしてしまったそうです。

女性は「好きなら私の不満に気がつくはず」と考えがちですが、好意と「気持ちがわかる」は、そこまで関係ありません。

彼が不満に自分で気づいて「いままでごめん」なんて言ってくれるのは理想ですが、それを期待するのはNG。

不満を伝えて、彼が謝ったり改善してくれたりするなら、あなたは十分に好かれているはず。

彼を試すのはやめましょう。

内容よりも「伝え方」が大事

男性は、女性から不満を伝えられることはけっして嫌だと思っているワケではないようです。

それよりも「不満を溜めた女性が場の空気を険悪にすること」が何より苦手なのだそう。

感情で怒る前に、穏やかな気持ちで注意を促してみれば、それで解決することもあるかもしれませんよ。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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