1. トップ
  2. ファッション
  3. 定番服が見違える「サイズや色の変え方・重ね方」これからは「ミーハーなベーシック」【6選】

定番服が見違える「サイズや色の変え方・重ね方」これからは「ミーハーなベーシック」【6選】

  • 2022.12.9

求めたいのは変化よりも進化。ケーブルニットやデニムなど、王道アイテムはそのままに、色や丈の見直し、着る順番のアレンジを効かせて「シンプル」の枠を超える。安心できる服だけでは気分が乗らない。思いっきりオシャレを楽しむ日に「変わらない定番の延長」で楽しめる、これからのベーシックを探究。



ケーブルニットがスマートに進化

ALLホワイトをぼやけさせない「ニットとニットの間にシャツ」の法則。


ケーブルニットのイメージを塗りかえるかのように、白に白を重ねてベーシックの刷新を。オフ白、純白など、白の微差を駆使して奥行きを意識。パリッとした白シャツのえりをわざと雑に立て、なめらかなパンツにはセンタープレスを。



「スエットを大きく」定番デニムに新風を

そでのたるみさえデザインと見なせる2XLサイズの余裕。


デニムの相棒として変わらずあり続ける、シンプルなスエット。そでやすそをまくって着くずしがいのある「極端に大きなスエット」を新投入。インディゴデニムをブルーの一種ととらえ、彩度に差をつけたグラデーションにも注目。



「ニットを短く」シャツをのぞかせて躍動感を

丈の違い・色みの違いを重ねて「シンプルなのにリズミカル」。


トップス丈のショート化が加速中の今、まずは無地ニットでウォーミングアップを。短め丈ニットは「どこかにゆるさ」をもたせたものを。全体的に、あるいはそでだけにゆとりを持たせるなど、重ね着にも向くタイプがベスト。


(次ページ)|アイテムのプライスもあわせた一覧
≫【全6選】定番服が見違える「ミーハーなベーシック」コーディネートをもっと見る







元記事で読む
の記事をもっとみる