1. トップ
  2. 恋愛
  3. 夫婦の「クライシス」は産後ではなく妊娠中から始まっていた

夫婦の「クライシス」は産後ではなく妊娠中から始まっていた

  • 2022.12.9

「産後クライシス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?出産を機に夫婦の中が急に冷めてしまうことを表す言葉のことで、「産後クライシス」が起こる原因は夫婦によってさまざまなようです。今回紹介する『私の産後クライシス』では、雨(@ame33_)さんの長女妊娠中から始まった夫へのイライラや不安な気持ちが描かれています。共感できるエピソードもきっとあるはず。どうぞごらんください。

真面目だけど、口下手で酒癖の悪い夫

頑固者で口下手、お酒がストレスのはけ口だという夫をもつ雨さん。真面目なのはいいと思いますが、お酒がストレス発散だというのがちょっとだけ気になるところですね。

子どもに対する意識も真逆だった

早く子どもがほしいと言う夫に対して、雨さんはまだその時期ではないと思っていました。激務の夫に自分の仕事、そして育児への不安など悩みの種がいくつもあったようですね。また、夫が子どもがほしい理由に対しても理解に苦しんだようです。

女性は妊娠、出産で心も体も変化し、子どもが生まれてからもそれは続きます。「おじいちゃんにひ孫を抱かせたい」という気持ちは理解できますが、女性のさまざまな変化や苦労を軽く見ているなとつい思ってしまいますね…。

それでも話し合いの末、子どもをもつことにした2人。一体何が雨さんを産後クライシスへと向かわせたのでしょうか。

妊娠中から夫にイライラしていた

思い返せば妊娠中からすでに夫へイライラしていたという雨さん。飲み会や旅行の予定を以前と変わらずに入れたり、ベビー服は2着で足りると言ったり…。

妊娠中の不安な気持ちや体調の変化が男性はわからないからと言ってしまえばそれまでですが、雨さんからすると2人でがんばるからという約束はどこへ?という気持ちですよね。妊娠しても変わらない夫に雨さんの不満はどんどん募っていったようです。

生まれる前からこの調子だと、先が思いやられる気がしますが…産後の夫はどうだったのでしょう。あなたの周囲では、産後クライシスに陥ったカップルはいましたか。あなた自身はどうだったでしょうか。

著者:こびと

元記事で読む
の記事をもっとみる