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コンビニのレジ前でじ~っくり焼かれた「石焼きいも」が極上のスイーツだった!

  • 2022.12.9

寒い冬の訪れとともに、今、筆者の心をとらえて離さないコンビニスイーツはあったか~い「コンビニ石焼いも」!猛烈におすすめです。

レジ横の石焼きいも専用オーブンで、じ~っくり焼かれていました(ローソン)

出会えたらラッキー!?店内でじっくり焼かれた「石焼きいも」

11月から、一部のコンビニのカウンター横に、突然出現した「焼きいも」の台。ドーンと鎮座するその姿はとても気になる存在だったものの、タイミングが悪かったのかケースの中が空っぽのことが続きました。

今シーズン「石焼きいも」を売っているコンビニは、ローソンかファミリーマート。しかも、全店舗で販売しているわけではなく、筆者の家の近くで「石焼きいも」の台を置いているコンビニは1軒のみ、というのもレア感を醸し出していました。

実際に石焼きいもに出会えたのは11月末。子どもの習い事の送迎時にふらり立ち寄ったローソンで、石の上でじ~っくり焼かれている石焼きいもが1つ!

一つだけ残っていた焼きいも!!やっと会えた~

無事、最後の1つを手に入れることができたのでした。

ローソンのお兄さんに「ずっと食べたかったけど、いっつも売り切れていたので買えて嬉しいです!」と思いをぶつけたところ、以下情報を入手しました。

●焼きあがるのに1時間かかる

●一度に焼けるおいもの数は4,5個

●電話で予約してくれれば焼いておきますよ~

お店でじ~っくり時間をかけて焼くからこその品薄だったのか!と納得。人の多い場所のコンビニで偶然に出会えたならラッキーと思ってもいいかもしれません。絶対欲しい or 複数本欲しい、という場合は電話予約が間違いないですね。

紙袋越しに「焼きいも」を持った手もホカホカになって幸せ感じます。

コンビニで買える本格「石焼きいも」の値段・詳細は?

ローソン「お店で焼いた 石焼きいも」 販売価格 265円(税込)

11月1日から全国の一部、約4,500店舗で販売がスタートしています。お店で生のさつまいもから作成するので、しっとり、ほっくり食感が楽しめるとのこと。おいもは国産のもの。

さつまいもによって長さや太さはまちまちですが、私が購入した焼きいもは約17~18cm。寒い小学校の体育館で子どもの習い事に付き添い、冷え切って消耗した私にとってはペロリなサイズでした。

すぐに食べたいのを我慢して急いで計測。17cm。

焼きいもを割ってみると、なんと、中心部まで透明がかった蜜色!食べてみると「これは裏ごししたスイートポテトなのでは?」と言いたくなるくらい、なめらかでネットリとした食感に濃厚な甘みで、感動的においしかったです。

焼きいもの中央までしっとりなめらか!

すっかり気に入った私は、その後、家の近くのローソンに足しげく通い、「石焼きいも」を見つけたらすかさず購入するように。小学生の我が子も大変気に入り、皮まできれいに食べます。サツマイモの皮にはアントシアニンやカルシウムなどの栄養も多く含まれるため、皮も一緒に食べてもOKなんだそう。親としてもお砂糖たっぷりのお菓子やスナックばかりじゃなく、時々「石焼きいも」を用意してあげられると、良いことした気分になります(笑)。

何度か食べてわかったのですが、お店で焼いている時間やサツマイモの種類や形によって、食感は変わるようです。2回目に購入したものは、中心部にホクホクとした食感の部分が残っており、それはそれで、外側は蜜、中心部はホクホク、と二度おいしく味わうことができました。

どんなタイプの焼いもに当たるのか、食べてみないとわからないというのも楽しいですね。

ファミリーマート「焼きいも」 販売価格 268円(税込)

11月3日頃から一部の店舗で販売スタート。スイーツのような甘味が人気の国産「紅はるか」・「シルクスイート」・「紅まさり」を使用。収穫後、約1ヶ月間ねかせ、サツマイモに含まれる“でんぷん質”の“糖分”への変化(糖化)を促し、粘りをさらに高めているそう。

SNSを見てもコンビニ「石焼きいも」の人気はとても高そう。ぜひ、お近くの「石焼きいも」取扱店舗を探して“ほっか~ほか♪”のコンビニ石焼きいもを食べてみてくださいね。

(E・レシピ編集部)

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