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女優キム・ヘスが去った今がチャンス!ソン・ジュンギ主演ドラマ『財閥家の末息子』、視聴率20%超えるか

  • 2022.12.9

俳優ソン・ジュンギ主演のドラマ『財閥家の末息子』(原題)が視聴率20%突破が目前だ。ドラマ『シュルプ』女優キム・ヘスが去り、ソン・ジュンギが週末の最強者になった今、『財閥家の末息子』の視聴率がどれだけ上がるか関心が集まっている。

金土日ドラマ『財閥家の末息子』(JTBC)の視聴率が20%に迫っている。 12月4日に放送された第8話が19.4%(ニールセンコリア、全国有料放送世帯基準)を記録。

20%近い視聴率を記録した『財閥家の末息子』は、首都圏視聴率はすでに21.8%で20%を超えた。ターゲット2049視聴率でも9.3%を記録し、連日自己最高視聴率を更新している状況だ。

ライバルが消えた今がチャンス!

 

1話は6.1%で始まったものの、2話は8.845%、3話は10.8%で2桁の視聴率を突破し、4話はこれよりさらに上がった11.8%を叩き出した。5話は14.758%、6話は14.88%と超スピードで視聴率を上げていった。

(写真=JTBC)劇中のソン・ジュンギ

2022年のワールドカップで、韓国対ブラジル戦の中継を控えた2日に放送を中止した。JTBCにW杯の中継権はなかったが、全国民の関心がブラジル戦に集まっていただけに、視聴率下落を考慮して一日休んだ。

人気ドラマの放送中止は流れが途絶え、視聴率が下落する可能性もあるが、JTBCの賢い戦略は間違っていなかった。12月3日に放送された7話は16.102%と、6話より視聴率が上昇し、8話は19.4%と20%まであと少しだ。

視聴率上昇が続いているなか、本日(12月9日)9話を放送、2幕が上がりストーリー展開が頂点に達するだけに、より一層興味津々なストーリーが期待される。

(画像=JTBC)『財閥家の末息子』公式ポスター

これは、視聴率の上昇に繋がるしかない状況だ。

その上、強力なライバルだったドラマ『シュルプ』が最終回を迎えてキム・ヘスが去り、チョン・ソミンが降板した『還魂:光と影』が12月10日から放送予定だが、『還魂』パート1の視聴率が10%を越えられなかったため、ソン・ジュンギが今週視聴率20%の壁を越えるのは十分期待できるだろう。

(記事提供=OSEN)

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