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『智異山』のチュ・ジフンが映画『ジェントルマン』で興信所の社長に変身

  • 2022.12.9

チュ・ジフンは、デビューしてから多くのドラマや映画で出演してきた俳優で、『宮~Love in Palace』で一気に注目されるようになった。

『宮~Love in Palace』は、もし韓国に王室制度が残っていたらという設定で描かれた王宮ロマンスで、チュ・ジフンは皇太子イ・シン役で出演しており、共演者には皇太子妃シン・チェギョン役のユン・ウネやイ・シンの恋人でバレリーナのミョン・ヒョリン役のソン・ジヒョなどがいた。

そんなチュ・ジフンの代表作といえば、ドラマでは『キングダム』シリーズや『アイテム~運命に導かれし2人~』『智異山〈チリサン〉~君へのシグナル~』がある。

『キングダム』シリーズは、2019年にシーズン1が放送され、2020年には続編となるシーズン2がネットフリックスで配信されており、時代劇とゾンビをコラボさせた異色作だ。

本作で、メインキャストの1人として世子(セジャ)のイ・チャン役を務めたチュ・ジフンは、ヒロインで医女のソビを演じたペ・ドゥナやイ・チャンの護衛武士ムヨン役のキム・サンホたちと共演し、見事な演技を見せた。

チュ・ジフン
新作での演技に期待

次に紹介する『アイテム~運命に導かれし2人~』は、正義感あふれる熱血検事のカン・ゴンと天才プロファイラーであるシン・ソヨンが、隠された事件の秘密に迫るミステリーロマンスだ。

本作で、熱血検事カン・ゴン役を務めたチュ・ジフン。プロファイラーのシン・ソヨンを演じたチン・セヨンと息ぴったりの演技でドラマを盛り上げていた。

そして、『智異山〈チリサン〉~君へのシグナル~』では智異山国立公園の新人レンジャーのカン・ヒョンジョ役を務めており、共演者には智異山国立公園のレンジャーのソ・イガン役のチョン・ジヒョンがいた。

このように注目のドラマに出演している一方で、映画では『背徳の王宮』『アシュラ』『神と共に 第一章:罪と罰』『神と共に 第二章:因と縁』などに演技を披露している。

そんなチュ・ジフンが、韓国で12月28日に公開される映画『ジェントルマン』に出演し、興信所の社長チ・ヒョンス役を務める。どんな演技を見せてくれるのかにぜひ注目したい。

文=大地 康

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