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目指すは脱生活感!プロが実践する「センスのある部屋」をつくるテレビ台収納術3つ

  • 2022.12.9
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DVDレコーダーやゲーム機など、電化製品が密集するテレビ周り。どんなに素敵なインテリアでも、テレビ周りがぐちゃぐちゃだと一気に生活感が出てしまいます。そこで今回は、帯広在住・インテリア好きの整理収納アドバイザーである筆者が、テレビ周りのおしゃれな収納術についてポイントを3つご紹介します。

ポイント1:配線はとことん隠す!

電化製品が集まる場所でもっとも“生活感”が出るモノ……それは、配線です。ぐちゃぐちゃに絡んだ配線は見た目が良くないだけでなく、ホコリが溜まると発火の原因となることも。

おしゃれな配線タップで見た目スッキリ
Sitakke

こちらの配線タップは、プラグ同士が干渉しないようコンセントの位置をくるくると変えられる仕様です。差し込み口が分散されてコードが絡みにくく、テレビ裏にスッキリ収納できます。おしゃれな木目調なので、チラリと見えても悪目立ちしないのが良いですね。

ポイント2:色に統一感を持たせる!

DVDのパッケージやゲーム機の派手な色は、どうしてもインテリアから浮いてしまいがち。生活感を抑えておしゃれ感を出したいなら、色に統一感を持たせることも大事です。

マステで簡単!隠れ身の術
Sitakke

色が派手で浮いてしまうモノは、不透明なボックスに収納。さらに、テレビ台に馴染む色のマスキングテープやリメイクシートを貼ると、簡単に統一感を持たせることができます。

ポイント3:テレビの存在感をなくす!

画面の大きさや配置の関係で、「そもそもテレビ自体に存在感がありすぎる!」という場合は、思い切ってテレビを隠すという方法もあります。

使わない時はクロスを掛けて
Sitakke

大きなテレビの存在感を消すのにちょうど良いのが、テーブルクロスです。筆者宅では、背景と同化するようグレーのクロスをチョイス。無意識にテレビをつけることが少なくなり、こどものテレビ見過ぎ対策にもなっています。

まとめ

生活感が出やすいテレビ周りですが、見せたくないモノは上手に“隠す”こと、色や雰囲気に“統一感”を持たせることがセンスよく見せるコツです。ぜひ、ご自宅で実践してみてくださいね!

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文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
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【ライター:はせがわあかね PROFILE】
美幌町出身、帯広市在住のインテリア好きな整理収納アドバイザーで現役作業療法士。子ども2人と夫、わんこ2匹と暮らす。シンプルな生き方に憧れて資格を取得し「片づけクリエイター」として暮らしに役立つ情報を発信しながら、イラストやモノ作りなどクリエイティブな活動を行っている。

【画像】筆者自宅

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