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作り置きで人生がより豊かになる3つのゴールデンルールとは?

  • 2022.12.8
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栄養たっぷりで美味しい食事を作ることが常に求められているけど、毎日料理する時間を見つけるのはまた別問題。だからこそ、1週間分のご飯を1日で準備することが素晴らしい解決策になる。想像してみて。冷蔵庫を開けると、美味しそうな手料理がズラッと並んでいて、あなたに食べてもらえるのを待っている。最高でしょう?

年末にかけて忙しくなるこの時期はとくに、料理をしたくないスランプが誰にでもやってくる。そうならないように、あなたを救ってくれる完璧な人物がいる。

2022年、残り少ない日数をヘルシーに乗り切るために、“作り置きクイーン”のケイティ・ロラスが、3つのゴールデンルールをオーストラリア版ウィメンズヘルスにシェアしてくれた。

1. 毎食分の準備をしない

意外かもしれないけど、食事の作り置きとは、1週間分のすべての食事を準備するというものではないし、年末が近いということもあって、なおさらそんな時間はないかもしれない。だからこそ、あなたがもっとも難しいと感じている食事の準備をするべき。

もし、いつも朝バタバタしていて朝食を作る時間がないのであれば、移動中や外出先で食べられるようなオーバーナイトオーツやマフィンの作り置きを考えてみて。あるいは、オフィスからUber Eatsで昼食を注文することが多いようであれば、サラダやサンドイッチに挟む具材の作り置きをするのがベスト!

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2. 冷蔵庫の中にある食料品を「見える化」する

ヘルシーな食生活を続けるためには、手の込んだ料理よりもシンプルなレシピを実践し、冷蔵庫になにが入っているかを把握しておくことがポイント。手順が多く、25ステップもあるような手間がかかるレシピは避けて。冷蔵庫は、新鮮な果物や野菜、そのほかの食材など、なにが入っているかが一目見てわかるように整理収納しよう。余っている食材から献立を考えることができるので、時間の節約になるだけでなく、食費の節約にもなる。

私は、収納できるスペースが広く、燃費がよい冷蔵庫を使っている。果物や野菜をより新鮮により長く保存するための、湿度コントロール機能が付いているところがとくにお気に入り。翌週はどの食材を買い足す必要があるか、なんの料理を作ろうか、あらかじめ決めて作り置きをするのにとても役に立っている。

3. 作り置きをする時間をスケジュールに入れる

作り置きをする時間がないという場合は、ジムや教室に通うのと同じように、料理をする時間をスケジュールに入れること。今週のやることリストにコミットするのと同じように、作り置きをするための時間を一旦確保してしまえば、実行する確率はグッと高まり、ルーティン化しやすくなる。普段私は1週間前から作り置きの準備をしているけど、料理をする気になれない夜や、予定通りにいかない日にも備えて、冷凍庫に数日分の食事を保存している。

作り置きに初めてトライするなら、制限時間を決めておき、時間になったらキッチンから離れるようにすること。もし、1種類しか作れなかったとしても、その週をカバーできる手料理が1つ常備できているということは、素晴らしい変化。ゆくゆくは、料理の効率性が上がり、あなたのライフスタイルに合わせて決めた時間内で作れるようになる。それまでの過程で、作り置きにバーンアウトしてしまうこともない!

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: NIKOLINA ILIC Translation : Yukie Kawabata

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