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「弁償するまで帰らない」セルフレジでバッグに傷ついた女性…自己責任なのに憤慨!?→直後、別の客が放った”一喝”により退散…!

  • 2022.12.8

「一生懸命働いているのに、お客様とトラブルになってしまうことに……」 みなさんはお仕事中に、お客様に怒られてしまったり、言動に驚いた経験をしたことはありますか? 今回は「お客様とのトラブル」にまつわるエピソードをご紹介します。

お客様のバッグに傷が…

私はアパレル店員として、売り場でレジやお客様の対応などをしていました。 ある日、お店のレジがセルフレジに変わった直後のことでした。 お客様のバッグのフリルの部分をセルフレジが巻き込んでしまい、お客様のバッグに傷がついてしまったのです…。 もちろん謝罪をしましたが…。 基本的にはお客様の自己責任になるのですが、バッグ自体がブランドもののかなり高価な品だったためか、お客様はかなり憤慨されて「弁償してくれるまで帰らない」と怒鳴ってレジの前に立っていたのです。

困惑していると一人のお客様が…

セルフレジはお客様ご自身が精算作業をしていることもあり、店員に直接的な非があるわけではないので非常に困りました。 すると、別のお客様が「ずっと騒いで、レジ占領して…」 「そもそもセルフレジで自分で会計してるんだから、挟まるようなところにバッグを置いたあなたも悪いですよね?」と、スタッフ一同誰も言えなかったことをサラッと言ってくれたのです。 憤慨していたお客様もその言葉を聞いて逃げるように退店されたので、とてもスカッとしました。 (30代/女性)

思わぬタイミングで…

思わぬタイミングで訪れがちな、お客様トラブル。 今回のエピソードは、直接的に非があるわけではない店員さんの困惑と、大切なバッグに傷がついてしまいやるせないお客さん、その場でフォローしてくれたお客さん。 誰も悪くないからこそ考えさせられるものでした。 こんなとき、「適切な対処」で穏便に過ごせるよう心掛けたいものです。 ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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