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BTS・JINやSEVENTEENら“HYBEの曲”が海外音楽誌「ベストソング」に多数選定も、最上位は新人グループ

  • 2022.12.7

韓国の大手芸能事務所HYBEのアーティストの曲が年末を迎えて発表される「今年のベストソング」に多数選出され、グローバルな影響力を再び証明した。

アメリカを代表する音楽雑誌『ローリング・ストーン』が12月5日(現地時間)に発表した「今年のベストソングTOP100」に、多くのHYBEアーティストの曲が選ばれた。

脅威の新人、NewJeans

 

24位にNewJeansの『Hype boy』、38位にSEVENTEENの『HOT』、68位にBTS・JINの『The Astronaut』、75位にLE SSERAFIMの『ANTIFRAGILE』、93位にBTS・SUGAとPSYのコラボ曲『That That』が入った。

また同日、イギリスの音楽マガジン『NME』が発表した「今年のベストソングTOP50」でも、NewJeansの『Hype boy』(26位)、LE SSERAFIMの『Impurities』(44位)、TOMORROW X TOGETHERの『Thursday's Child Has Far To Go』(49位)が選ばれている。

NewJeansのデビュー曲『Hype boy』は、『ローリング・ストーン』の「今年のベストソングTOP100」と『NME』の「今年のベストソングTOP50」の両方に入り、K-POPの曲としては最も高い順位を記録した。

(写真提供=ADOR)NewJeans

それについて『ローリング・ストーン』は、「『Hype boy』は中毒性の高い振り付けと覚えやすいサビで、デビューアルバムとして断然目立つ。多くのK-POPアーティストが多様なイベントとコンサートで『Hype boy』の振り付けをカバーしたが、これはNewJeansの大人気であることを示す現象」と伝えた。『NME』は「多くのポップグループが似たようなサウンド、スタイル、態度を追う現在、K-POPの新人NewJeansのデビューは新鮮な変化をもたらした」と紹介した。

LE SSERAFIMも『ローリング・ストーン』と『NME』の両者から選ばれた。

(写真提供=OSEN)LE SSERAFIM

『ローリング・ストーン』は「『ANTIFRAGILE』のサビが1年中、私たちの耳に響いた」と評価。『Impurities』を44位に選定した『NME』は、「LE SSERAFIMはどこからでも自信を引き出すことができることを知っている。彼女たちは“欠点は人生の輝かしい証拠”と淡々と宣言した」と伝えた。

『ローリング・ストーン』は他にも、「SEVENTEENの人気は今年、4thフルアルバム『Face the Sun』の発売で爆発的に大きくなった。SEVENTEENは曲と振り付けを直接作るグループで、『CHEERS』と『Darl+ing』など該当アルバムに収録された様々なヒット曲のなかでも特に『HOT』が卓越していた」と高く評価した。

(写真提供=BIGHIT MUSIC、PLEDISエンターテインメント)上からBTS・JIN、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER

またJINの『The Astronaut』については「入隊を控えてファンに送るメッセージである『The Astronaut』の歌詞は、BTSがどうやってファンを感傷に浸らせるのかを見せてくれる」と紹介した。

『NME』は、TOMORROW X TOGETHERの4thミニアルバム『minisode 2:Thursday's Child』の収録曲である『Thursday's Child Has Far To Go』について、「TOMORROW X TOGETHERの新ポップユニット、スビン、ボムギュ、テヒョンが披露した明るく弾むこの曲は、気持ち良いメロディーで気分を盛り上げる」と評価した。

世界的な音楽メディアでHYBEアーティストの曲が多数「今年のベストソング」に選ばれており、来年のさらなる飛躍がますます期待される。

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