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映画『ジェントルマン』主演俳優チュ・ジフンら、スーツ姿を公開!立っているだけで圧倒的な存在感

  • 2022.12.7

映画『ジェントルマン』(原題)から俳優チュ・ジフン、パク・ソンウン、女優チェ・ソンウンの多彩なスーツ姿が公開された。

成功率100%を誇る興信所の社長チ・ヒョンスが、失踪した依頼人を探すために検事のふりをして不法、合法問わず悪い奴らを追う犯罪娯楽映画『ジェントルマン』が今まで見たことのない新鮮なキャラクター設定を予告しているなか、各キャラクターの風変わりな魅力を垣間見ることができるスーツスチールカットを披露した。

まず拉致事件の濡れ衣を晴らすために検事のふりをすることになったチ・ヒョンス役のチュ・ジフンは、図々しい興信所の社長である時とは異なり、立っているだけで本当の検事のようなオーラを醸し出す。

スーツ姿から漂う芸能人オーラ

 

反面、端正なスーツ姿でもシャツのボタンは一つずつ外すなど、小さなポイントを与え、既存のクラシックな検事のイメージにチ・ヒョンスならではのウィットさを加えて目を引く。

貴族検事出身の法律事務所財閥クォン・ドフンに扮したパク・ソンウンは、これまでの悪役とは全く違うビジュアルを誕生させ話題を集めている。「最も高級な悪党を表現するために努力した。その一つとして衣装に気を遣った」と明らかにしたパク・ソンウンの言葉のように型にはまったスーツではなく、派手なスカーフとパターンが目立つスーツで品格のある悪役っぷりを表現した。

(画像=プラスエムエンターテインメント)

“ハリウッドスタイル”を彷彿させるパク・ソンウンだけの高品格クォン・ドフンは、観客に圧倒的な存在感を披露する予定だ。

最後に左遷された検事キム・ファジンに変身したチェ・ソンウンはシックな単色のスーツでスタイリングし、冷徹でカリスマ性のあるキャラクターを見せる。

同時に、劇中では比較的暖かい色のスーツを着た姿も公開し、キャラクターの人間的な面も表わす予定だ。

このような衣装の違いは制作陣が撮影前から苦心したもので、キム・ギョンウォン監督は「興信所の社長チ・ヒョンスは薄い素材に中身を派手に着ることから始めたが、検事になった時もまじめな検事に見えないように作業した。クォン・ドフンは見栄っぱりでおしゃれなイメージを与えようとした。キム・ファジンは、コートが一般的なオフィスルックなら中は暖かい素材感が感じられるセーターなどを活用した人間的な面貌も共に見られるだろう」と説明した。

(画像=プラスエムエンターテインメント)チュ・ジフン

なお、3人のスーツ姿は12月28日公開の映画『ジェントルマン』で確認することができる。

◇チュ・ジフン プロフィール

1982年5月16日生まれ。本名チュ・ヨンフン。ファッションモデルとして活躍し、数々のコレクションに出演。2006年にドラマ『宮~ラブ・イン・パレス』で皇太子イ・シン役に抜擢され、俳優としてブレイクした。その後もドラマ『魔王』(2007年)や映画『キッチン』(2009年)、『結婚前夜』(2013年)、『神と共に』シリーズ(2017~2018年)など数々のヒット作に出演。とくに、2018年に公開された映画『暗数殺人』では連続殺人犯の役を熱演して大きな反響を得た。

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