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モデル出身の俳優ファン・イニョプが俳優になる決意をしたのはいつなのか?

  • 2022.12.7

ファン・イニョプは、もともとファッションモデルとして活躍していた俳優で、2018年にウェブドラマの『W.H.Y.』でデビューした。

そのファン・イニョプは、他に『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』『18アゲイン』『女神降臨』『アンナラスマナラ-魔法の旋律-』『なぜオ・スジェなのか』に出演している。

最初に紹介する『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』は、朝鮮王朝第15代王・光海君(クァンヘグン)の時代を舞台にしたドラマで、その光海君をチョン・ジュノが演じていた。

さらに、後に第16代王・仁祖(インジョ)になる綾陽君(ヌンヤングン)ことチャ・ユルムをカン・テオが演じていた。

本作で主演を務めたのはチャン・ドンユンで、ヒロインはキム・ソヒョン務めていた中で、ファン・イニョプはチャ・ユルムの護衛武士であるパク・ダノとして演技を披露している。

ファン・イニョプ
俳優としての活躍に注目

2つ目に紹介するのは『18アゲイン』である。

このドラマは、キム・ハヌルがチョン・ダジョン役で出演していた作品で、離婚直前に18年前の姿に戻ったダジョンの夫であるホン・デヨン(ユン・サンヒョン扮)の物語を描いている。

その後もファン・イニョプは、ムン・ガヨンとチャ・ウヌが出演している『女神降臨』でハン・ソジュンを演じ、『アンナラスマナラ-魔法の旋律-』ではチェ・ソンウン扮するユン・アイのクラスメイトのナ・イルドゥンに扮している。

そして、2022年には『なぜオ・スジェなのか』に出演したファン・イニョプ。

本作で彼は、『帝王の娘 スベクヒャン』のソ・ヒョンジン、『九尾の狐と危険な同居』のペ・イニョク、『オールイン 運命の愛』や『朱蒙』のホ・ジュノと共演した。

そんなドラマで、ファン・イニョプは主人公オ・スジェが左遷させられたロースクールの1年生のコン・チャン役を務めていた。

俳優として多彩なキャラクターに扮しているファン・イニョプ。幼いころから俳優に憧れていたようで、兵役の服務中に俳優になることを決めたという。

デビュー当時からキャリアを積んできたこともあり、本格派の俳優として常に全力を尽くしてきた彼は、次にどんなキャラクターを演じるのかが興味深い。

文=大地 康

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