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子どもたちが石を探しに出かけて…見つけた「ユニークなもの」とは!?【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.55】

  • 2022.12.7
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こんにちは、モンズースーです。

今回は石に興味を持った子どもたちが、近所で拾ってきたものの話。

■子どもたちが石に興味を持ち、近所で探し始めた

数年前のお話ですが、ゲームやアニメの影響で子どもたちが石に興味を持ちました。

ゲームのように石を見つけたいと、近所に石を探しに行きました。

数十分後、戻って来た長男が見つけてきたのは、全部グレーの小石…。

中には石ではなく、コンクリートのかけららしきものも!

宝石とまではいかなくても、キレイな石を見つけられると思っていた長男は残念そうでした。

そんなときに次男が、白と藍色の小石を持ってきました。

■子どもたちが見つけた石の正体は!?

よく見たら小石だと思っていたものは、陶器のかけらでした。

崖の上の大きな木の根元や崖の下に、おちょこや小鉢みたいなものがいくつか見えました。

地元の方の話では、60年ほど前までは崖のある山の奥に小さい集落があったそうです。

今、私が住んでいる家の近所は、とても人口が少ないのですが、昔はたくさんの人が住んでいたのかな…と思うと、ノスタルジックな気分に。

同時におもしろい発見をしたなと、思っていたのですが…。

子どもたちは歴史には興味がないようで、陶器のかけらはすぐに元の場所に捨てられました。

家で割れた食器も百年以上前の食器も、子どもたちからしたら、ゴミなのでしょうね…。

その後、別の場所を探したら、黒曜石のような黒く光るキレイな石のかけらを見つけました。

ちょっと珍しいくぬぎの大きなどんぐりも。

金鉱石もラピスラズリ鉱石も、見つけられませんでしたが、楽しかったようです。

(モンズースー)

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