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かなり便利です! 女性約100人調査「買って大正解だった鍋、後悔してる鍋」

  • 2022.12.6

今回は、ライフスタイルに関心の高いanan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「鍋」にまつわるリサーチを実施。使っていないのに捨てられずにいる鍋、値段以上の価値があった鍋などについて聞きました。不要な鍋のオススメ再利用方法についてもご紹介! 女性たちの実態、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

鍋、そもそもいくつ持ってる?

まずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「鍋をそもそもいくつ持っていますか?」とリサーチをしたところ、鍋とフライパンを合わせると、5〜10個持っている人が1番多い結果となりました。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

「フライパン7個、片手鍋8個、圧力鍋1個、土鍋2個、玉子焼き用の鍋を1個持っています」(35歳・専門職)

と、20個近く持っているツワモノさんも! ライフスタイルに関心の高い女性が集まるメンバーたちに行ったリサーチのため、自炊を頻繁にしている人が多いのかも。

ちなみに持っている種類については、


1位 フライパン
2位 片手鍋
3位 両手鍋
4位 玉子焼き用鍋
5位 圧力鍋

という順番で人気。ランキング外では、パスタ鍋、中華鍋を愛用している人もいらっしゃいましたが、今回のリサーチでは少数派の結果に。筆者は、圧力鍋よりも玉子焼きを作る鍋を持っている人が多いことに驚きでした。圧力鍋、時短でおいしくできあがって便利なんですけどね。また、

「フライパンは持っているけれど、鍋は持ってない」(34歳・会社員)

など鍋を持っていないという人も。フライパンだけあれば、ある程度の料理はまかなえますから、料理をそんなにしないということであれば十分なのかも。

「揚げ物は電気フライヤーを使っているから、鍋はいらない」(35歳・専門職)

という人もいらっしゃいました。

使っていないのに、捨てられずに置いてある鍋を教えて!

続いては「使っていないのに、捨てられずに置いてある鍋はありますか?」と質問。

「圧力鍋」(29歳・主婦)

「中華鍋」(36歳・専門職)

「クレープ用のフライパン」(36歳・専門職)

「使わないものは捨てるので全部使っています」(38歳・専門職)

など、おうちに1つは捨てられない鍋やフライパンがある人が多数。持っているものが立派であればあるほど「まだ使えそう」と、もったいないと思ってしまうのかも。ですが数年使っていないのであれば、きっといらないもの。しっかり不要なものを手放している人、素晴らしいです!

持っていない鍋、他のもので代用している?

続いては「持っていないけれど、他の鍋で代用しているものがあるか」について聞いてみました。

「パスタ鍋はないですが、2人暮らしなので片手鍋で問題なくパスタが作れています」(30歳・専門職)

「ティファールの取っ手が取れる鍋を5つ持っているので、それで全て代用できる。パスタや揚げ物は深めの鍋で。煮物は丸めのフライパンで」(38歳・フリーランス)

「パスタ鍋は持ってないけど深めの鍋で代用しています」(36歳・専門職)

「パスタも揚げ物もなんでも鍋1つで代用しています」(30歳・会社員)

「玉子焼き用の鍋は以前持っていましたが、今はお弁当を作る習慣がなくなり登場頻度が下がった割に場所を取るから捨てました。作るときは普通のフライパンで作って、端っこは切って、最初からキレイな形だったみたいな顔して家族に出しています(笑)」(30歳・専門職)

普通の片手鍋でパスタを茹でたり、フライパンを代用して玉子焼きを作ったりと、専用の鍋を持っていなくても全く問題ない人という人も多いようです。筆者もさまざまな種類の鍋を持ってはいるものの、スタメンで使うのは両手鍋1つとフライパンくらい。おうちになくてもいい鍋って、けっこうあるのかも。

高かったけど、値段以上の価値があったという鍋があれば教えてください!

「staubのホーロー鍋の小さめのやつ。18cmをずっと使ってる。大きくないのでちょこっと何か作る時に作りやすい」(38歳・専門職)

「スケーターの保温調理鍋はスープやカレーなど保温ができて、冬の時期にかなり便利」(36歳・専門職)

「バーミキュラの両手鍋は煮物やスチーム野菜がおいしく仕上がる」(34歳・会社員)

「ティファールの取っ手が取れる鍋シリーズ。熱くなるのも早いしくっつかないから油を引かなくても炒め物が出来てヘルシーに。目玉焼きも油無しでできる」(38歳・フリーランス)

「ル・クルーゼの鍋。重たいけど熱の伝わりがいいし可愛い」(36歳・専門職)

続いては「高かったけど、値段以上の価値があったという鍋」について。
いつもの自炊時間を短縮してくれたり、よりおいしく仕上げてくれる鍋など、機能性抜群であればあるほど値段以上の価値を感じている人が多いようです。"安いから買う"のではなく、"機能性が高いから高くても買う"。その方が頻繁に使用して長持ちもするため、結果的にコスパがいいのかもしれません。

不要になった鍋の手放し方、どうしてる?

「捨ててしまうかも」(38歳・専門職)

「ないので知りたいです」(29歳・主婦)

不要な鍋やフライパンを、どうすればいいのか分からず放置している人も多いのでは? ゴミとして処分するのはもちろんですが、サイズや住んでいる地域次第では粗大ゴミになってしまうため、捨てることすら面倒という場合もありますよね。

ゴミに出すという選択肢以外にも、

リサイクルショップに持っていく
メルカリやジモティーなどのアプリ上で売る
人にあげる
取手を外して、植木鉢にする
デコレーションをしてオブジェにする

などなど手放す方法、再利用の方法は1つではないので、捨てる前に1度検討すると、エコになる可能性もあるのでgoodです!

なくてもいい鍋、おうちに眠っていませんか?

鍋リサーチ、いかがでしたか。2023年を快適に過ごすためにも、おうちにある鍋やフライパンを1度見直してみるのもいいかもしれません。女性たちの鍋事情、ぜひ参考にしてみてください。

(C)Carlina Teteris/Getty Images

文・武市彩花

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