1. トップ
  2. レシピ
  3. ビーツと人参のサラダ

ビーツと人参のサラダ

  • 2022.12.7

この季節、赤ワインを飲む時には、ビーツを使ったおつまみをときどき作ります。真っ赤なビーツは赤い味をしています。野菜にしても肉にしても、色は味を持っているということを感じます。そして、ビーツは赤ワインをぐっと引き寄せてくれる野菜。いつものキャロットラペにビーツを加えると赤ワインのためのおつまみサラダになります。

ビーツと人参を和えていると、みるみる人参が赤い色に染まっていきます。作るたびにその様を美しいなあと思います。こういう工程を眺めて楽しめるのは作る人の特権。ビーツをおろしているその手も赤く染まりますが、あまり気にしなくても大丈夫。ビーツは水溶性なので、10分ほどすると自然に元の色に戻ります。

何もかも染めてしまうほど、強い赤。それもビーツの魅力です。

ビーツと人参のサラダ

<材料2人分>ビーツ中1/2個人参1本クルミ3〜4個オリーブオイル大さじ2赤ワインヴィネガー小さじ2塩小さじ1/3コショウ少々

<作り方>1. ビーツ、人参はチーズおろしなどのスライサーでおろす。2. 1をオリーブオイル、ヴィネガー、塩、コショウで和える。クルミを加えて混ぜる。

土の味の風味のするビーツ。今日の赤ワインはブルゴーニュ。ダヴィッド・モローのサントネ。

人参をおろすのに使うチーズおろし。最近購入したオリーブオイルには、愛猫クミンを彷彿するイラストつき。

元記事で読む
の記事をもっとみる