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ソロでも大活躍のBTS、アルバム発表のJ-HOPEやRMをはじめ、JUNG KOOKやSUGAも躍動!

  • 2022.12.6

BTS(防弾少年団)がソロとしても目覚ましい成果を出している。そのため残りのメンバーのソロ活動をはじめ、将来の完全体活動への期待まで高める。

リーダーのRMは12月2日に発表した初のソロアルバム『Indigo』で、各種グローバルチャートに名を連ねて自らの力量を証明した。

『Indigo』が発売された直後、タイトル曲『Wild Flower (with youjeen)』はアメリカ、カナダ、フランス、ドイツなど主要音楽市場を含む世界87の国や地域のiTunes「トップソング」チャートで1位に上がった。また世界67の国や地域のiTunes「アルバムチャート」でもトップを占めた。それだけでなく『Wild Flower』のミュージックビデオと各種収録曲は、共に高い関心のなかで好評を得ている。

ソロ活動で大活躍!

 

『Indigo』はミックステープ『mono.』以来、約4年ぶりのソロアルバムで、RMが若者の一人として感じた率直な考えと悩みが込められている。故ユン・ヒョングン画伯をはじめ、普段から愛するアーティストとして言及してきたEPIK HIGH、キム・サウォル、Cherry Filterなど様々なアーティストとのコラボを通じて、自分の人生全体で感じたインスピレーションを溶かした。このアルバムでRMは、ソロアーティストとしての音楽を多くのリスナーに刻んだ。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)RM

BTS メンバーで最初にソロ活動を開始したJ-HOPEは、7月にソロアルバム『Jack In The Box』を発売した。そのアルバムは12月1日、アメリカの音楽専門マガジン『ローリング・ストーン』が発表した「2022最高のアルバム100」で9位に選ばれた。

またJ-HOPEはアルバムの成績だけでなく、アメリカの大型フェスティバル「ロラパルーザ」で韓国歌手として初めてヘッドライナーを務めるなど、驚くべき歩みを続けている。最近では日本の京セラドーム大阪で行われた授賞式「2022 MAMA AWARDS」に一人で参加し、約4万人の観客を圧倒するパフォーマンスを披露して好評を博した。

(写真提供=Mnet)「2022 MAMA AWARDS」に出演したJ-HOPE

カタールW杯の公式サウンドトラック『Dreamers』を歌唱したJUNG KOOKは去る11月20日(現地時間)、カタールで開かれたワールドカップ開幕式の舞台に立った。

韓国歌手としては初の快挙で、そのステージの映像は全世界人気動画1位に上がり、大きな関心を集めた。『Dreamers』は歴代ワールドカップソングとしては初めて発売初日、iTunesで100以上の国や地域で1位を記録した。JUNG KOOKもまた、ソロアーティストとして初の記録を作ったわけだ。

(写真提供=OSEN)カタールW杯の開幕式でステージを飾ったJUNG KOOK

入隊を控えたJINも去る10月、イギリスの人気バンドColdplayとのコラボ曲であり、初のソロシングルでもある『The Astronaut』を発売して初動販売量77万126枚を記録。さらに各種グローバル音源チャートにも名前を載せ、強大な影響力を誇った。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)JIN

SUGAは12月4日、活動名「Agust D」として約2年前に発表したミックステープ『D-2』のタイトル曲『Daechwita』のミュージックビデオが再生回数4億回を達成して話題を集めた。

(画像提供=BIGHIT MUSIC)『Daechwita』MVが再生回数4億回突破

今後も彼らが予告した通り、各自のソロ活動が続いていく見通しだ。グループ活動を通じて音楽的な力量を上げてきた彼らは、個人的に感じて考えてきたことをソロアルバムを通じて表現している。

J-HOPEを皮切りに、JIN、RMまで良い結果が続いているだけに、残りのメンバーのソロ活動にもさらに関心が集まる。そしてBTSメンバーたちが兵役を終えた後に再開される完全体での活動に、早くも期待がかかる。

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