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〈バロン〉から寺院の香りがする正月飾りが発売。蔵前や新宿でポップアップストアも開催中

  • 2022.12.6

アロマブランド〈バロン〉から、3種類の「香りの正月飾り」が販売中。ブランドの公式ホームページや、蔵前の「文月」と「伊勢丹新宿店メンズ館」で開催されるポップアップストアで購入できる。

ついこの前までカボチャやお化けで部屋を飾りつけていたのに、気づけばもう12月。例年であればクリスマスのことを考えている時期だけど、今はついお正月に思いを馳せている。なぜなら、素敵なしめ飾りを見つけたのだ。

気になったのは、アロマオーナメントやアロマバスソルトでもおなじみのアロマブランド〈バロン〉が出した新作。縁起の良い赤色を基調にした「慶賀けいが」、清らかな白色が目を引く「吉祥きちじょう」、2023年の風水ラッキーカラーである緑色がベースの「豊穣ほうじょう」の3種類がラインナップする。そして最も注目したいのは、石膏のアロマオーナメントが付属すること。世界中の寺院で親しまれてきた神聖な素材であるサンダルウッドとフランキンセンスを原料にした、気高い香りを放つ。つい疎かにしてしまいがちなお正月飾りも、これならインテリアの一部として取り入れやすそうだ。

慶賀 ¥4,180

商品名は「めでたい事柄を祝うこと。よろこびいわうこと」を意味。金色のカネラの実や赤いペッパーベリーを用いた、縁起のカラーリングが特長。

吉祥 ¥4,180

白色のドライフラワーを中心に用いた、清らかな雰囲気が魅力。商品名は「よいきざし。めでたいしるし」を意味する。

豊穣 ¥4,180

2023年の風水ラッキーカラー・グリーンを基調としたデザイン。邪気を払うとされる「矢羽根」模様の紐がアクセントに。

元旦に現れる“年神様”を迎え入れるための目印だった、というしめ飾りの起源を知ると、より一層ありがたみを感じられる逸品。ちなみに、飾る場所は玄関か神棚で、期間は12月28日ごろから、地域にもよるが1月7日ごろまでが正解だという。伝統的なやり方に倣うことで、厳かな気持ちで新年を迎えることができそうだ。

また、蔵前の「文月」で12月8日(木)まで、「伊勢丹新宿メンズ館」では12月26日(月)から12月31日(土)までポップアップストアが開催中。実物に直接触れ、香りを確かめられるチャンスなので、こちらもぜひチェックしたい。

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