釣った魚に餌はやらない？男性が冷たくなるのはどうして？

付き合い初めの頃は優しかったのに、彼の態度がだんだん冷たくなったというのはよく聞く話。


実際に「気持ちが冷めてきている？」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。なぜ、彼は釣った魚に餌はやらない状態になってしまうのでしょうか。

彼女にアピールする必要がなくなった

付き合う前や付き合い初めは、相手を自分のものにしたいと思って気合が入ります。女性も付き合い初めは、彼の前で猫をかぶっているなんて事ありますよね。彼に嫌われたくないし、好きになって欲しいからそうやっていいところを見せようと頑張ってしまいます。


でも2人の関係が安定してきて、お互いに相手を手に入れようと気を張る必要がなくなったからこそ、素を見せあうことができるようになるのです。

男性は熱しやすく冷めやすい

男性は女性に比べると相手への気持ちの高まりが早く、初期の段階ではかなり一生懸命に良いところを見せようとアピールしてくれるのではないでしょうか。


その分、気持ちが落ち着いてくるのも女性よりも早いです。落ち着いてくると頑張るのをやめて素を見せてくれるため、女性からすると「変わってしまった」ように見えて「釣った魚に餌をやらない」状態になってしまうのです。

女性はじわじわ好きになる

一方女性は男性に比べ、好きな気持ちが高まるのがゆっくりです。付き合い始めても、2人が深い関係になっても気持ちが落ち着くことはなく、むしろジワジワと好きな気持ちが盛り上がっていきます。


気持ちの盛り上がりがゆっくりだから、男性との気持ちの温度差が出てきてしまいます。女性の気持ちが盛り上がってきた頃には、男性はすでに通常モードになっていますから、女性からしたら不満ですよね。

愛が冷めたわけではない

今回は、男性が「釣った魚に餌はやらない」状態になってしまう理由を紹介しました。彼の態度が冷たくなってきたように感じると女性は不安ですよね。でも、男性の愛が冷めたわけではありません。


ただ男女では気持ちの盛り上がりに時差があるので、女性が不満に感じてしまうだけです。冷たくなったと感じるのは、彼があなたの前で頑張る必要がなくなったから。それだけあなたとの関係に安心している証拠ですよ。


（ハウコレ編集部）