1. トップ
  2. ふるさと納税の返礼品を食べ比べ! 「ESSEふるさとグランプリ2022」に輝いたのは?

ふるさと納税の返礼品を食べ比べ! 「ESSEふるさとグランプリ2022」に輝いたのは?

  • 2022.12.6
  • 1015 views

こんにちは。シティリビング編集部のアスミコです。

雑誌「ESSE(エッセ)」が主催する「ESSEふるさとグランプリ2022」。昨年に続き、今年も審査会に参加させていただきました!

出典:シティリビングWeb

返礼品を食べ比べて審査!

「ESSEふるさとグランプリ」は、全国からエントリーされた自治体のふるさと納税の魅力ナンバーワンを決めるグランプリです。

エッセ読者のインフルエンサーのみなさんが試食会に参加し、厳正に審査。「返礼品のおいしさ」「生産者のこだわり」「寄付金の使い道」などを審査し、その年のグランプリを決定しています。

出典:シティリビングWeb

こんな審査シートで、厳正に審査していきます。食べながら、各自治体のプレゼンを聞いて、シートを記入して…と、けっこう忙しい!

会場は大宮にある創業明治18年の老舗料亭「一の家」。格式高い会場の料理人が、返礼品を使って腕を振るいます。

出典:シティリビングWeb

入口にはステキなお花が。

出典:シティリビングWeb

今回は「魚介・水産加工品部門」の審査に参加しました。

出典:シティリビングWeb

各自治体の熱意がこもった返礼品!

昨年は各自治体オンラインでのプレゼン参加でしたが、今年は現地に来ている自治体も多く、より自治体のカラーが見て取れました。緊張しつつもしっかりプレゼンを披露する自治体あり、寸劇(?)が始まる自治体あり。

今回のノミネートはこちらの9アイテム!

★福井県坂井市「三国港仲買人が選ぶ とれたて『やまに』の子持ち甘えび 約1kg」

出典:シティリビングWeb

名勝「東尋坊」で知られる福井県坂井市。東尋坊唯一の魚店・やまに水産が競り落とした子持ち甘えび。身はプリプリ、卵の風味もよく、新鮮さに驚きです!

★北海道紋別市「無添加天然スモークサーモン4種食べくらべセット」

出典:シティリビングWeb

日本で唯一のアザラシ保護施設を持つ北海道紋別市。アザラシの保護活動が寄付金の使い道のひとつにもなっています。右からサクラマス、紅鮭、カラフトマス、ジャーキー。スモーキーな香りとサーモンの風味が口いっぱい広がります!

★北海道白糠町「しらぬか産刺身用柳だこ600g×2個」

出典:シティリビングWeb

観光名所も景勝地もなく、人口は8,000人を切るという自虐からスタートした同町のプレゼン。かめばかむほど甘みの広がる柳たこはプロに認められる高級品。「食べ“たこ”とありますか?」というワードも光ります。

★福井県敦賀市「こだわり海鮮丼『恵びす丼』の素」

出典:シティリビングWeb

行列のできる名店「うお吟」の味を家庭で味わえるセット。最新の冷凍技術でお店の味と鮮度をそのままに閉じ込められています。いろんな味がしておいしい!

★福岡県小竹町「無着色辛子明太子 訳あり(切子)1.52g」

出典:シティリビングWeb

福岡県のほぼ中央に位置する小竹町。切子(きれこ)とは、最初から切れていて食べやすく料理にも使いやすい明太子。ごはんが進みます…!

★福井県丹生郡越前町「山下水産 無添加国産干物セット」

出典:シティリビングWeb

越前ガニで有名な越前町。旬のおすすめ干物6種28以上がセットになっています。魚の風味が凝縮されていて、これもまたごはんが進む!

★岩手県陸前高田市「【高級松前漬】けせんの海 鳳凰膳 リニューアル版」

出典:シティリビングWeb

三陸海岸が織りなす海・山・川のある町。数の子、味付いくら、味付ふかひれのほぐし身、味付あわびスライスがぜいたくに盛り付けられた松前漬です。いろんな食感があります!

★熊本県八代市「西京焼き」

出典:シティリビングWeb

地元の名店「葵」で、その時期に合った魚を西京漬けに。やさしい甘みの中にしっかり魚の素材の味が広がります。ごはん!

★北海道別海町「北海道産 鮭いくら醤油漬け」

出典:シティリビングWeb

地場産の鮭いくらにこだわる同町自慢の鮭いくら醤油漬け。1粒1粒の存在感があり、弾力がありすぎず、なさすぎずの程よい食感で口の中で心地よく弾けていきます。ぜいたくです。

これにて「魚介・水産加工品部門」の審査は終了! 明太子~西京焼きの4品に合わせるために1膳分のごはんが出てきたのですが、それぞれに1膳出てくるかと思った参加者は後半ごはんが足りなくなるという珍事件も起こったりと(笑)、終始なごやかな雰囲気の審査会でした。

たくさんのお土産もいただき、至れり尽くせり!

出典:シティリビングWeb

「ESSEふるさとグランプリ2022」は、ほかにも肉部門、菓子・果物部門、銘品部門があり、それぞれ審査がなされました。

審査の結果は、現在発売中の「ESSE」2023年1月号に掲載中!各部門1位を獲得したのは、そして、全エントリーからグランプリを獲得したのはどの返礼品か、チェックしてみてください!

実は私自身も、昨年のノミネート品からお気に入りだったものを、実際にふるさと納税しました。年末にふるさと納税をする人も多いと思うので、ぜひ参考にしてみてね。

■エッセ https://esse-online.jp/

■ESSEふるさとグランプリ2022レポート一覧 http://platinum-reporters.fusosha.co.jp/XP/fn0204000000.html

元記事で読む
の記事をもっとみる