ソン・ジュンギ主演ドラマ『財閥家の末息子』、視聴率20％が目前…『ウ・ヨンウ』抜き今年のNo.1に

俳優ソン・ジュンギ主演のドラマ『財閥家の末息子』（原題）が『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『わずか1000ウォンの弁護士』を超えた。

12月5日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、12月4日に韓国で放送された金土日ドラマ『財閥家の末息子』（JTBC）は自己最高視聴率となる全国19.4％、首都圏21.8％を突破し、全チャンネル1位に上がった。

ターゲット2049の視聴率でも9.3％を記録して連日自己最高を更新し、全チャンネル1位をキープした。

これは12月3日に放送された第7話が記録した16.1％より3.3％ポイント上昇した数字であり、同時間帯1位に該当する記録だ。放送3回で視聴率10％を突破した『財閥家の末息子』は、その後も着実に上昇傾向を見せ、今回も自己最高視聴率を塗り替えた。

特に“夢の視聴率”と呼ばれる20％台も目前に迫っている。これで『財閥の末息子』は今年ヒットしたドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』（17.2％）、『わずか1000ウォンの弁護士』（15.2％）、『シュルプ』（16.9％）をすべて抜き、「今年のベストドラマ」として名を連ねることになった。

なお、同名のウェブ小説を原作とするドラマ『財閥家の末息子』は、財閥総帥一家のオーナーリスクを管理する秘書が、財閥家の末息子に転生し、2度目の人生を開始するファンタジー作品だ。