おしゃれ上級者はオールホワイトをどう着こなす？【ホリデーサーカスファッションスナップ】

お洋服だけじゃないお洒落のカタチを五感すべてで体感できる、ファッションイベント「ホリデーサーカス2022」が3年ぶりに東京で開催されました。今年はFUDGEの誕生から20周年、さらにmen’s FUDGEが15周年を迎えるアニバーサリーイヤー！

会場には“No BORDER, Unisex……?”をテーマに世代やジェンダーにとらわれず、自分の定番スタイルを楽しむ人々が多く来場されました。そんな中からオールホワイトを着こなしていたおしゃれ上級者さんをご紹介！

岩渕知美さん／41歳・ハンドメイド作家

《Libra cue》のアウターを主役に全身白で統一。インナーにはアウターと同じ《Libra cue》のワンピースを着用。《Todyful》のレース編みボトムスで重ね着でも透け感をプラスすることで重たくならない印象に。

自身で制作されている《yoep》マスク紐を顔周りのアクセントに、ピアスも白で統一。マスクを外すシーンでも首から下げられ、コーディネートの一部になるよう調節が可能。マスク紐が気になったあなたは＠tomo._.yoepをチェック！

オールホワイトコーデを引き締めるのは《R＆D.M.Co-》のバッグ。デイリーユースできるサイズ感が手放せない一点に。コットンの優しい風合いが感じられるシックな花柄がポイント。

木下早季さん／36歳・事務

《UNIQLO》のシャツとパンツでまとめたホワイトアイテムをベースに、黒とベージュを加えて大人カジュアルスタイルに。大きめなシャツをウエストでしぼり、パンツはブーツにINする事でオンリーワンなホワイトコーデに。

ホワイトコーデで個性を出すには首元にスカーフを。パールのネックレスとイヤーカフをさりげなく散らばせ、上品さもアップ。白に馴染むベージュのリュックサックは《GREGORY》。

紐付きのスマホケースは肩掛けする事でコーディネートの一部に。便利な小物ケースも合わせて付けられる。その日の気分で取り外ししても新しい印象を与えられそう。

Saori.Sさん／36・薬剤師

《Kastane》の真っ白なロングワンピースで一点勝負。さりげないフリルで甘すぎないフェミニンスタイルに。黒の《G-shock》の腕時計とローファーを合わせることで柔らかな雰囲気の中に落ち着きが加わる。

白のステッチがポイントの《Oriental traffic》のローファー。白のロングワンピースとの組み合わせは100点です。光沢感のある素材で上品さもアップ。一足持っているだけで様々なコーディネートに使い回せるアイテム。

耳元できらりと輝くのはハンドメイドのイヤリング。コーディネートに合わせた透明感溢れるパールの存在で顔まわりが一気に明るくなります。

オールホワイトでも大丈夫！白色に自分の色を加えてこの冬はおしゃれ上級者に挑戦してみて。

photographs_Yume Takakura
edit & text_ Akari