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「おしゃれ度がアップ!」アラフォーでインナーカラーに初挑戦!顔周りが明るく華やかに【体験談】

  • 2023.4.24

長引くマスク生活で、近所の買い物ぐらいだったら「眉毛だけ描けばいい」と思うようになってしまいました。若いときはメイクをしないで外出するなんて考えられなかったのに、今の私はそのころの私に合わせる顔がありません。せめてマスク生活でもできるおしゃれをして明るい気持ちになりたい!と思い立ち、思い切って髪にインナーカラーを入れてみることにしました。その詳細をお伝えします。

流行中のインナーカラーに初挑戦!

もともと私は1カ月に1度ほど美容院に通っていたのですが、コロナ禍で美容院を訪れる回数が減少。たまに訪れても簡単なカットと白髪対策でリタッチをお願いする程度だったのですが、この前は久しぶりにいつもと違う要望をしてみました。

「おしゃれで明るい気持ちになるようにヘアカラーを変えたい」と私が伝えると、美容師さんは「メッシュかインナーカラーはいかがですか?」とアドバイスをくれました。私は、メッシュには1年前にすでに挑戦していたので、今回はインナーカラーに初挑戦してみることにしました。実は、インナーカラーをきれいに入れている友人がいて、以前からインナーカラーに興味を持っていたのです。そのため、美容師さんの口からインナーカラーと聞いたとき、自然と「私も挑戦してみたい!」と思いました。

ネットで調べてみると、インナーカラーというのは、表面の髪とは違う色で内側の髪を染めるカラーリングのことだとか。髪の毛をすべて下ろしている状態だと単色に見えるのに、髪を耳にかけたり、アップスタイルにしたりすると表面とは異なる色が見えてくるので、ヘアアレンジの幅が広がるとここ数年流行っているようでした。

肌の色やファッションでヘアカラーを決める

さて、インナーカラーは何色にすればいいのか。「普段のファッションの雰囲気から暖色系のインナーカラーが良いのでは?」と、美容師さんからアドバイスをもらいました。色白の友人は寒色系のインナーカラーを入れていましたが、私の肌の色やファッションから考えると暖色系のほうが似合うかもしれないと、思い切ってピンクレッドに決めました。そして、表面のカラーは昔からピンクとグレーの配色が好きだったので、グレーがかったアッシュブラウンにしました。

おしゃれな美容師さんと楽しく色を決めていましたが、ピンクとグレーって派手過ぎるかな?と少々不安になりました。しかし、そこは美容師さんもプロ。私の不安に対して、ちゃんとフォローしてくれました。

「表面とインナーカラーのコントラストを強くすると、はっきり色が分かれてしまって、インナーカラーを初めて入れるアラフォーの方だと少し抵抗があるかもしれません。コントラストを弱くして色調を合わせれば、どのような配色でも挑戦しやすくなりますよ」とのこと。コントラストをうまく調整すればピンクレッド×グレーでも大丈夫との美容師さんの言葉に、すっかり安心してお任せすることにしました。

丁寧なカウンセリングでおしゃれな仕上がりに

さらにカウンセリングは続きました。ピンクレッドの色味を出すときに、もとの髪の色を抜くブリーチをするときれいに色が入るとのことでした。昨年、メッシュを入れるときブリーチを経験して、私の髪質だとそこまで傷むこともなかったので、不安なくブリーチをお願いしました。

最後にインナーカラーを入れる範囲については、私は後ろでひとつに結ぶことが多いため、後ろに結んでしまったときに正面からも少しだけインナーカラーが見えるように、こめかみの下辺りから入れることにしました。決めることが多くて、実際に施術に入るまで時間はかかりましたが、カウンセリングの間も施術の途中も、ずっと仕上がりが楽しみで仕方ありませんでした。

最後にブローが終わって鏡を見たら、きれいなアッシュブラウンにカラーリングされた私の髪が見えました。ただ下ろしているだけだとほぼ単色のヘアカラーに見えました。しかし、インナーカラー部分を外はねにして、表面のカラー部分もヘアアイロンで動きを出してもらったら、毛先にインナーカラーのピンクレッドがさりげなく見え隠れして、とてもかわいくておしゃれな仕上がりになったのです!

まとめ

年を重ねてきて、肌の色もだいぶくすんできました。その肌の色を明るく見せるため、今までも明るいヘアカラーにしてきましたが、今回は思い切ってインナーカラーにも挑戦してみてよかったと思っています。TPOに合わせて、ピンクレッドをあまり出さない髪形にすることもできますし、ハーフアップにしたときは、しっかりピンクレッドを主張する髪形も楽しめました。また、マスクでなくしやすかったイヤリングをしなくても、顔周りが華やかになりました。おしゃれ度が上がって気持ちも明るくなったので大成功です。

今後は、ブリーチをしたので日々のヘアケアにも気を付けて、このカラーリングの維持に努めていきたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:片桐花菜子

小学生男児と幼稚園女児の母。子ども中心の生活だけど、ヨガや鍼灸などのセルフケアの時間も大切にしたいと思っている。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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