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好かれる人は無意識にやっている⁉「ミラーリング効果」とは

  • 2022.12.5

男女問わず誰からも好かれる人っていますよね。一体なぜなのでしょうか?

好感度を上げるテクニックがあるのであれば、誰もが知りたいと思うでしょう。そこで今回は、好かれる人の特徴や、好かれる人が無意識にやっていることについてご紹介します。人気者になりたい人は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!

好かれる人の特徴とは?

好かれる人は無意識にやっている⁉「ミラーリング効果」とは
恋学[Koi-Gaku]

特別に目立つ容姿でもなく、ずば抜けた才能があるというわけでもないのに、常に周囲に人が集まっている人には一体どのような特徴があるのでしょうか?

飾らない

男女問わず好かれる人は、自分を飾らず、ありのままで過ごしています。

好かれるために媚びを売ったり、キャラを作ったりはしません。くだらない見栄を張ったり、他人の意見に流されたりすることもありません。自然体でいるからこそ、周りに人が集まってくるのです。

その飾らない性格で、相手に無理に話を合わせることもなく、一緒にいると安心感を得られる人も多いようです。裏表もないため周りからの信頼も絶大です。

平等に接する

誰にでも分け隔てなく平等に接することができることも、人から慕われるポイントです。

好かれている人は基本的にマイナスな発言はしません。誰かの悪口に便乗したり、噂に惑わされたりすることもないので、いつも穏やかなイメージです。マイナスな発言や話題が出ていたとしても、自然な流れで場の雰囲気を和ませます。

周囲の人を大切にしている

人から好かれる人にはきちんとした理由があります。家族や友人、職場仲間など、自分の周囲の人を大切にできているからです。

誰かを大切にできる人は、誰からも好かれるものです。いつも周囲の人への感謝の気持ちを忘れずに行動していますよ。

ミラーリング効果を活用しているかも

好かれる人は無意識にやっている⁉「ミラーリング効果」とは
恋学[Koi-Gaku]

なかには無意識のうちにある行動を取っている人もいます。ミラーリングというコミュニケーション法です。

ミラーリングとは、好意を抱いている相手の仕草や行動を真似る心理テクニックの一つ。

人は自分と似た行動を取る相手や共通点がある人に親近感を抱きがちです。ラブラブなカップルの雰囲気がどことなく似ているのは、この効果によるものかもしれませんね。

気になる相手との距離を縮めるために意図的にミラーリング効果を取り入れる人もいますが、男女問わず好かれる人は無意識のうちにこれを実践しているのでしょう。

何気ない仕草や行動を通じて、好意を抱いていることを伝えられるミラーリング。その効果は間違いなしなので、ぜひ一度試してみてください!

恋に効く! 今日からできるミラーリングとは?

好かれる人は無意識にやっている⁉「ミラーリング効果」とは
恋学[Koi-Gaku]

では、早速今日から始められるミラーリングの具体的な方法をご紹介しましょう!

仕草や表情を合わせる

まずは一緒にいる時の相手の様子をよく観察しましょう。

仕草を真似る際はさりげなくするのがポイントです! あまりにも不自然だと相手を不快な気持ちにさせてしまう可能性があります。少しタイミングをずらして真似をするのがいいかもしれませんね。

また、表情を相手に合わせることによって、相手に「自分の気持ちを理解してくれている」と思わせることができます。仕草をさりげなく真似するのは難易度が高いですが、表情を合わせるのは比較的簡単なはず!

これなら自然にミラーリングできるので、ぜひ実践してみてください!

会話のテンポを合わせる

相手の話すスピードや調子に合わせることでリズムよく会話が進みます。話しやすい雰囲気が作れるので、リラックスして自然体で話せるように。

会話のテンポが合っていると、相手は「気が合う」と感じるものです。様子を伺いながら会話してみてくださいね。

LINEやメールは相手に合わせる

連絡する頻度やメッセージの雰囲気・長さ・絵文字など、連絡を取る時は相手の傾向に合わせるようにしましょう。

あまりにテンションが違いすぎたり、二人の間で連絡頻度に差があったりすると、相手は返信するのが面倒に感じてしまいます。

良好な関係を築くには、まずは相手に合わせるのがベター。会ってない時間も有効活用できれば、自然と自分へ興味を持ってもらえるようになりますよ。

おわりに

いかがでしたか? 誰からも好かれる人の秘密が少しおわかりいただけたでしょうか。

あなたも多くの人から好かれたいのであれば、ぜひミラーリング効果を実践してみましょう! 日常生活の中でさりげなく活用することで、周囲からの好感度も高まるはずですよ。

Written by 早紀

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