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「着なくなることがない」セーター【3選】よく着る3色の中でも「合わせやすい」長く着回せるタイプは?

  • 2022.12.4

組み合わせのバランスに頭を悩ませることなく、組み合わせる楽しさや可能性も広げてくれる服。秋から着てきた服、冬これからの服。あらためてアイテムひとつひとつのよさを突き詰めることで、のちのスタイリングにもいい変化をもたらす着まわしプランをお届け。



ニットの中でも「回りやすい」3つのニット

コーディネートの主軸・ニットの中でも必然的に出番の多くなる3つのタイプを選抜。着たい服とのバランスが整う、頼れるニットの実力を実例でご紹介。


白=「アウター要らずのニット」


コートを着るほどでもない日にも。ニットのバリエーションで1つ持っておきたい地厚なアランニット。ニットの中でもニットらしい、その編み地とボリューム感は揺れ感のあるボトムやワンピースの上から重ねるのにも適した服。

(着回したアイテム| G + L) 立体的なニットとなびくワイド。シルエットだけで着映えを確約。細身のシルエットはすっきり感をもたらす一方、もの足りなさを感じやすい欠点も。体をキレイに見せる余白を味方につけ、さまになるたたずまいを演出。



ベージュ=「キレイとラクの間をとれる」ニット


トップスとしても、羽織りとしても。それ1つで引き締めと抜けも得られる便利なカーディガンはふんわりとした質感がお似合い。「形はゆったり・丈はやや短め」を選ぶことで力みもなく、スタイルバランスも整う。

(着回したアイテム| C + K) 気負わないニットとデニムを女らしく傾ける大胆なデコルテの意外性。



黒=「コーディネートの軸になるニット」


夏の白Tのように、コーディネートに幅を生む黒ニット。縦をうながすジレや、脚長に見せるハイウエスト。体の線を美しく見せる服や、シーンや予定に合わせた小物使いも自在。

(着回したアイテム| B + E + L) ベルトがついた小細工不要のデザインを味方に「腰位置は高く、形は細く」の黄金バランスを追求。ゴールドの高貴な輝きが、気楽なフラットシューズの洗練さを加速。


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