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『華政』のソ・ガンジュンが積んできたキャリアが興味深い

  • 2022.12.4

俳優のソ・ガンジュンはデビューから今まで多くのドラマに出演しており、代表作には『怪しい家政婦』『華政』『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』などがある。

『怪しい家政婦』は、『冬のソナタ』や『天国の階段』などの名作に出演してきたチェ・ジウが、家政婦のパク・ボニョン役で主演を務めたドラマである。

イ・ソンジェ、ワン・ジヘ、キム・ソヒョンなど豪華なメンバーが共演者として出演していた『怪しい家政婦』で、ソ・ガンジュンはキム・ソヒョン扮するウン・ハンギョルの高校の先輩のチェ・スヒョク役を務めた。

主に現代劇で活躍しているソ・ガンジュンだが、少なからず時代劇にも出演している。それが『華政』である。

朝鮮王朝の第15代王・光海君(クァンヘグン)をの時代を舞台にした時代劇で、チャ・スンウォンが光海君、イ・ヨニが宣祖の嫡女の貞明(チョンミョン)公主、キム・ジェウォンが後に第16代王・仁祖(インジョ)になる綾陽君(ヌンヤングン)を演じていた。

ソ・ガンジュン
経験豊富な名俳優

その中でソ・ガンジュンは、貞明公主の婿候補に選ばれたホン・ジュウォン役で出演していた。

さらに、『星から来たあなた』のパク・ヘジンと『トッケビ』『シスターズ』で注目を集めたキム・ゴウンが出演していた『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』で、ソ・ガンジュンは元天才ピアニストのペク・イノ役を務めていた。

そんなソ・ガンジュンは、学生時代に競争率2000倍と言われた新人発掘オーディションを勝ち抜いて、「5urprise」のメンバーとして芸能界にデビューした。

上記でも記した通り、ソ・ガンジュンは『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』で元天才ピアニストの役を演じていたが、彼は幼少期から7年かピアノを習っていたという。

さらに、中学時代には2年間ロシアに留学していた経験があるソ・ガンジュンは、大の映画好きでこれまでに1000本以上の映画を観たという。

現在は兵役で軍務に励んでいるソ・ガンジュン。2023年5月に除隊する予定の彼がどのような成長を見せてくれるのかが楽しみだ。

文=大地 康

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